1:Egg ★:2018/11/17(土) 06:53:05.58 ID:CAP_USER9.net
ポルトやチェルシー、トッテナムなどで指揮を執ってきたポルトガル人監督、アンドレ・ヴィラス=ボアスは、同胞クリスチアーノ・ロナウドがレアル・マドリーからユベントスに移籍したことに驚いたという。

イタリア紙『Corriere dello Sport』のインタビューでヴィラス=ボアスは、「どうしてクリスチアーノを1億ユーロ(約130億円)で売るんだ?」と述べた。

「スポーツ面からも、金銭的な面でも、あらゆる点から理解できないよ。ユベントスにおめでとうと言っておくよ」

ヴィラス=ボアスはC・ロナウドを高く評価している。それだけに、「バロンドールを受賞してほしい。ふさわしいのだから、そうなったら正しい」とコメント。また、C・ロナウドがユーベをチャンピオンズ・リーグ優勝に導くとの見解を示している。

「間違いないよ。ユーベが優勝候補の筆頭とは言わない。でも、いまの彼らには違いをつくれるカンピオーネがいるんだ」

かつてジョゼ・モウリーニョのアシスタントとしてインテルでコーチを務めたヴィラス=ボアスは、セリエAを「戦術面では最も難しいリーグのひとつ」と評価。イタリアで指揮を執ることにも関心があるという。

一方で、昨年まで上海上港で采配を振るっていた指揮官は、「中国は良かったけど、欧州に戻って指導したい。スペイン、イタリア、フランス、ドイツでの指揮を経験してみたいんだ」と述べたうえで、いずれアジアに戻ることも考えていると明かした。

「数年後はアジアで仕事がしたい。私には日本での冒険が欠けている」

ポルトやゼニトを率いてトロフィーを手にしてきたヴィラス=ボアスだが、欧州の主要リーグではまだタイトルを獲得していない。大きな舞台で花を咲かせたいと望むポルトガル人指揮官だが、いずれJリーグでその手腕を発揮する日が訪れるのかもしれない。
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11/17(土) 6:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181117-00010000-sdigestw-socc
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