日本、PK被弾でベネズエラとドロー…森保監督体制の連勝は3でストップ
キリンチャレンジカップ2018が16日に行われ、日本代表とベネズエラ代表が対戦した。
GKはこれが代表デビュー戦となるシュミット・ダニエル。センターバックは吉田麻也と冨安健洋のコンビとなった。中島翔哉、南野拓実、堂安律と若きアタッカーたちも揃って先発に名を連ねている。
39分、FKのチャンスを獲得すると中島が蹴ったボールを酒井宏樹が右足ダイレクトで合わせ、日本が先制に成功する。酒井は代表49試合目にして待望の初ゴールを挙げた。前半は日本の1点リードで折り返す。
後半に入り81分、酒井がエリア内でルイス・ゴンサレスを倒してしまい、ベネズエラにPKが与えられる。このPKをトマス・リンコンに決められ、同点に追いつかれた。後半アディショナルタイム、途中出場の伊東純也のクロスボールから吉田麻也がゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定。勝ち越しとはならず、試合は1-1で終了した。
森保一監督就任からの連勝は「3」でストップ。史上初の就任からの4連勝達成とはならなかった。次戦は20日、愛知県の豊田スタジアムにてキルギス代表と対戦する。
【スコア】
日本代表 1-1 ベネズエラ代表
【得点者】
1-0 39分 酒井宏樹(日本)
1-1 81分 トマス・リンコン(PK/ベネズエラ)
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