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1: 2018/11/10(土) 05:21:27.68 ID:CAP_USER9
冬の移籍が実現したらアジアカップはどうなる?

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キリンチャレンジカップのベネズエラ戦とキルギス戦に臨む日本代表メンバーが11月7日に発表されたね。新しい顔ぶれでは、マリノスの山中亮輔とアントラーズの鈴木優磨が初招集された。

 アジアカップ前の最後の代表戦となるだけに、ある程度は来年1月の本番を意識したメンバー構成になると思っていたけど、ほとんど10月シリーズと同じ顔が並んだね。

山中や鈴木にしても、長友佑都と小林悠が怪我していなかったら選ばれていたかどうか。そう考えると、森保監督の頭の中には10月の時点で、アジアカップでどういったメンバーで戦うのかというプランは、ほぼ固まっていたんだろう。

 ロシア・ワールドカップで活躍した香川や乾は、現状ではちょっと構想には入っていないようだ。

それもそうかもしれない。やはり、今の日本代表では、なんといっても中島翔哉、南野拓実、堂安律の3人がチームの目玉となっている。発足以来負けなしの3連勝を飾っている森保ジャパンの中で、この3人を"新ビッグ3"などと呼ぶ向きもあるけど、確かに彼らの存在感はロシアで活躍した先輩たちを霞ませるほどに強烈なものがあるよ。

 ワールドカップを経験した中南米勢を相手にしても、その実力を見せつけていただけに、アジアカップでも国民に期待を抱かせる存在になるだろう。

 ただ一方で、気になるのは所属クラブでの動向だよ。例えば、新体制発足から3試合連続でゴールを決めている南野だけど、所属するザルツブルクでは確固たる地位を掴めていない。終盤からの途中出場やベンチ外という試合も少なくない。堂安も先日は素晴らしいゴールを決めていたけど、チームは最下位に低迷している。

同様に中島も本人のパフォーマンスは好調なものの、チーム状態は今ひとつだ。所属クラブの低迷が彼らのパフォーマンスに影響しないとも限らないよ。

 それに中島や堂安には冬の移籍の噂もあるけど、仮に実現したら今度はアジアカップに派遣できるかどうかも怪しくなってくる。森保ジャパンの攻撃を引っ張る頼もしい3人だけど、クラブレベルでは大なり小なり懸念材料はあるようだね。

2018年11月08日 サッカーダイジェスト
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail1/id=49980
U-21代表も発表。鈴木がA代表で選ばれるなら安部も呼んでほしかったが…

A代表と同時にU-21日本代表のUAE遠征メンバーも発表になり、アジア大会で準優勝したメンバーに、先日のU-19アジア選手権を戦ったメンバーも6名が選ばれた。その中には2段階飛び級を果たした久保建英も選出されている。

 この東京五輪世代の主軸は、A代表に選ばれている堂安のほか、アジア大会で銀メダル獲得に貢献した三好康児や岩崎悠人、上田綺世といった選手たち。U-19の選手がどこまで食い込めるか楽しみだけど、今回選ばれずに少し残念だなと思った選手がいる。

 アントラーズの安部裕葵だよ。U-19アジア選手権では、前線でひとりだけ別格の存在感を放っていたし、今回は同じアントラーズの鈴木がA代表で選出されているだけに、安部も選んで、上のカテゴリーでどれだけやれるのか試してほしかったね。当然、ACL決勝の行なわれるイランからUAEへの移動などで困難もあるのかもしれないが……。いずれにしても今後は当然上のカテゴリーに絡んでくるものだと思っているし、どういう形で融合されるのか楽しみだ。

 一方で久保はまだ所属するマリノスで、初ゴールこそ挙げたものの主力に名を連ねるほどまでには至っていない。もちろんU-21での活躍も望みたいところだけど、まずはしっかりJの舞台で結果を残してほしいね。

 A代表に話を戻せば、11月シリーズは年内最後の試合になる。相手のレベルを考えれば、もちろん2連勝を狙うべきだし、前回優勝を逃したアジアカップの奪還へ良い流れを作りたい。2大会連続で優勝を逃すというのは92年の初優勝以来初めてのことになるし、現実にそうなれば、アジアの中でも"日本はもう恐れるに足りない"という認識が生まれることになるだろうね。また日本国内においても、せっかくロシアで盛り上がったサッカーへの熱をつなげてほしいところだよ。

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1541794887

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