1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/01/27(水) 05:51:21.70 ID:CAP_USER*.net
U―23アジア選手権準決勝 日本2―1イラク (1月26日 カタール・ドーハ)

貴重な先制弾を決めたのは、U―23日本代表エースの久保だった。
前半26分、鈴木が左サイドを突破。体を投げ出しながら左足クロスを送ると、中央に走り込んだのが久保だ。
スライディングしながら、最後は伸ばした右足でゴール中央に流し込んだ。
「(鈴木)武蔵から絶対に(ボールが)来ると思っていた。良いボールが来たんで、僕は合わせるだけでした」。
クールな男は喜びを押し殺しながら、冷静に振り返った。

スイスでもまれた時間が久保を強くした。12年2月のアイスランドとの国際親善試合で日本代表に初選出。
現役高校生がA代表に選出されるのは14年ぶりの快挙だった。
「(フル代表に)呼ばれた時は自分でもよく分からなかった。ただ呼ばれて行っただけ」と当時を振り返るが、
13年6月に京都を離れヤングボーイズに新天地を求めると、日の丸への思いは強くなった。
「日の丸を背負ってやれる喜びがある」。異国での濃密な時間と経験が自信をもたらした。

イランとの準々決勝ではCKの位置取りをめぐって相手DFと一触即発のもみ合いになった。
欧州での土台をつくり上げたヤングボーイズのフォルテ元監督からは「サッカーはケンカだ」と言われたことがある。
久保が目指すのは上手なFWでなく、相手にとって怖いFW。
「その教えは今も抜けていない。準決勝もケンカしてきます」と話していたように、気迫が生んだ先制弾でもあった。

自身は後半33分に交代を告げられたが、京都の元チームメートで親友の原川が決勝弾。
「(原川)力が決めてくれたということで、よりうれしかった」。本大会での活躍も期待されるストライカーは、決勝へ向け
「あと1勝。アジアチャンピオンになって帰りたい」と力強く語った。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/01/27/kiji/K20160127011929960.html
2016年1月27日 05:30

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https://www.youtube.com/watch?v=OxWD4bnz2YI


【ゴールハイライト】日本×イラク 久保・原川 全ゴールシーン【サッカー・リオ五輪準決】

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