1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/01/27(水) 06:56:06.24 ID:CAP_USER*.net
コッパ・イタリア準決勝ファーストレグが26日に行われ、レーガ・プロ(3部)のアレッサンドリアと日本代表FW本田圭佑の所属するミランが対戦した。

ミランは3回戦から登場し、セリエBのペルージャとクロトーネ、セリエAのサンプドリアとカルピを撃破して準決勝に進出。

2002-03シーズン以来となる13年ぶり6度目の制覇を狙う。同大会の全4試合に出場して1ゴール3アシストを記録している本田は、右サイドで先発出場。

23日のセリエA第21節エンポリ戦で頭部を負傷した影響から、ヘアバンドを巻いての出場となった。また、負傷離脱していたFWマリオ・バロテッリが復帰後初のスタメン入り。中国スーパーリーグ(1部)・江蘇蘇寧への移籍が土壇場で破談となったFWルイス・アドリアーノと2トップを組む。

一方、1回戦から地道に勝ち上がってきたアレッサンドリアは、パレルモやジェノアのセリエA勢を倒し1984年のバーリ以来32年ぶりとなる3部クラブの準決勝進出を達成。クラブとしては、準優勝した1936年以来80年ぶりのベスト4入りを果たした。ジャイアントキリングを起こしてきた勢いに乗り、ホーム&アウェーの2試合でミランから金星を目指す。

試合は立ち上がりからミランが攻勢に出るが、バロテッリにミスが目立ち、チャンスを決め切れない。

膠着状態が続き、試合が動いたのは前半終盤だった。40分、本田が決定機を演出する。ペナルティエリア前中央から左足で浮き球のスルーパス。反応したバロテッリが抜け出し、左足でループシュートを放つが、わずかに枠の右に外れた。するとその直後、ミランはエリア内左に侵入したルカ・アントネッリが倒されてPKを獲得。43分、キッカーを務めたバロテッリが豪快にゴール左隅に蹴り込み、先制点を奪った。前半はミランの1点リードで折り返す。

後半に入って50分、ミランはバロテッリが左サイドを突破。エリア内左から中央にマイナスの折り返しを送ると、フリーの本田がダイレクトで左足を振り抜くが、シュートは相手DFのブロックに阻まれた。73分には、アンドレア・ポーリのミドルシュートが、エムバイェ・ニアンに当たりゴール左隅に吸い込まれる。追加点と思われたが、ニアンのポジションがオフサイドの判定でノーゴールとなった。

さらにミランは84分、味方のスルーパスでエリア内左に抜け出したニアンがフリーで右足を振り抜くが、シュートは右ポストに直撃。90分にもリッカルド・モントリーヴォがエリア手前右で左足シュートを放つが、相手GKにキャッチされた。試合はこのまま動かずタイムアップを迎え、ミランが1-0で勝利。決勝進出に向けてまず先勝を収めた。

セカンドレグは3月1日にミランの本拠地であるジュゼッペ・メアッツァで行われる。

【スコア】
アレッサンドリア 0-1 ミラン

【得点者】
0-1 43分 マリオ・バロテッリ(PK)(ミラン)
2016-01-27_13h44_06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160127-00395716-soccerk-socc
SOCCER KING 1月27日(水)6時53分配信
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1453845366/

 
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