▽おすすめ記事▽


サッカー_02

ニューカッスル・ユナイテッド 1 - 0 ワトフォード


■得点者
ニューカッスル:アヨセ・ペレス(65分)
ワトフォード:なし


日本代表FW武藤嘉紀が所属するニューカッスル・ユナイテッドは3日、プレミアリーグ第11節でホームにワトフォードを迎えた。

  ここまで0勝3分け7敗で19位に沈むニューカッスルと、同6勝1分け3敗で7位につけるワトフォードが激突。武藤はリーグ戦4試合連続で先発に名を連ねた。

試合序盤はワトフォードが優勢に進める。デウロフェウを活用しながら先制弾を狙うワトフォードに対して、ニューカッスルはなかなか攻撃がかみ合わずにチャンスをつくれない。武藤も積極的に前線で動くものの、うまくボールに絡めない時間が続く。

前半の終盤にかけては徐々に武藤のボールタッチが増える。38分にはバイタルエリアでドリブルを仕掛けたが、相手DFに後方からファウルを受ける。これで獲得したFKはシェルヴィーがキッカーを務めたが、直接狙ったシュートは枠を捉えることができない。

前半の終了間際には、脚を痛めた様子の武藤がアヨセ・ペレスとの交代でピッチを後に。そのニューカッスルは、後半早々の49分にロベルト・ペレイラにバー直撃のシュートを放たれるなど劣勢を強いられる。

それでも、武藤との交代で入ったアヨセ・ペレスがゴールを挙げる。65分、ボックス左手前でFKを獲得すると、キ・ソンヨンが蹴ったシュート性のボールにニアのアヨセ・ペレスが頭でコースを変える。これがネットを揺らし、ニューカッスルが先制した。

その後、ワトフォードをシャットアウトしたニューカッスルがそのまま逃げ切り。第11節にして待望の今季初勝利を手にしている。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00010003-goal-socc


続きを読む