1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/01/26(火) 16:55:27.77 ID:CAP_USER*.net
26日、五輪出場まであと一勝と迫る日本代表チームはイラクとの準決勝を戦う。これに敗れて3位決定戦に
回れば相手は地元のカタールか、あるいは強豪の韓国。出来ればここで確実に勝利を収めたいところだ。
しかし、この年代の日本代表はこれまでU-19、U-22でイラクに敗れて大会を去っている。相性としては
決して良くはない対戦だ。
イラクサッカー協会は公式FacebookでA代表にも定着しているMFサーイフ・サルマンの追放を発表しているが、
彼は今回のチームではあまり重要な戦力ではなかった。日本にとってそれほど大きなメリットになるとは考えにくい。

今のイラク代表チームで注意すべき選手とは?

11 / MF / フマーム・タリク
https://www.youtube.com/watch?v=dNLs0D243ww



イラクのフル代表にわずか16歳で名を連ね、世界的に大きな話題を集めた左利きのミッドフィルダーだ。
小柄な体格であるが、豊かな運動量と闘争心を生かしたプレーを得意としている。ウイング、センターハーフ、
トップ下、サイドバックと様々な起用に応えられるが、基本的にはハードワーカーでありファイターである。
時に「イラクのメッシ」だの「イラクのモドリッチ」だの言われるが、彼は特にドリブラーでもプレイメイカーでもない。
加速力と機動力、テクニックにも優れるだけで、彼の強みは上記のように闘争心だ。
激しい守備と切り替えの速さ、狡猾さ、思い切りの良い攻めが特徴であり、気持ちの強さに高い技術、
身体能力を兼ね備える。
2014年ワールドカップ予選のオマーン戦でフル代表にデビューを飾るも、その試合でオウンゴールを喫して
交代に。ベンチで号泣している場面は世界中で話題になった。

10 / MF / アリ・ハースニ
https://www.youtube.com/watch?v=aMTBrA52Kfs



フル代表ではまだあまり実績がないものの、昨年9月のチャイニーズタイペイ戦ではゴールを決める活躍を
見せているアタッカーだ。
今大会では背番号10番を付けて中心的な役割を担っており、一時期は苦しんでいたものの1つ大きな
壁を乗り越えたといってもいい。
彼の強みは何と言ってもそのドリブルだ。体格的には決して優れていると言うほどではないが、
高いテクニックと抜群の切れ味を備え、対面するディフェンダーを翻弄する。
コンディションの良さを見せていることもあって、イラクの左サイドの主役はフマーム・タリクから既に彼へと移っている。
彼を抑えなければイラクの攻撃は加速する。日本代表は彼の突破をなんとしても封じなければならない。

8 / FW / ムハンナド・アブドゥルラヒーム・カラール
https://www.youtube.com/watch?v=PpLzJIxX2xQ



2012年のAFC U-19選手権でも、2014年のU-22でも日本の前に立ちはだかり、ともに勝利を奪ってきた
エースのムハンナド・アブドゥルラヒーム。
あのユーニス・マフムードの後継者としても期待されている彼は22歳にしてフル代表でもプレーしているが、
実はタイプとしては純粋なセンターフォワードではない。
すらっとした長身を備えているが、空中戦でターゲットになるよりも、足下で貰ってドリブルで仕掛ける方が得意だ。サイドでプレーしていた
時期もあり、両足を使える器用さも持ち、高いテクニックも備えている。
純粋に得点力が高いというわけでもないが、前を向いて飛び出したり、目の前の相手に仕掛けられる
状況になれば、その打開力は高い。
ハイボールが彼に放り込まれてもそれほど大したことはないが、怖がってスペースを空けてしまえば
ムハンナド・アブドゥルラヒームの思うつぼだ。彼のスピードを生かさないように守りたい。

続きは↓の記事から
http://qoly.jp/2016/01/26/8-important-players-of-iraq-u-23-national-team?part=2

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