1: 2015/10/04(日) 19:29:59.93 ID:???*.net
アブラモビッチ会長は怒り心頭も、即時解任はなし

 不振にあえぐプレミアリーグ王者チェルシーは、引き続きジョゼ・モウリーニョ監督にその命運を託すことを決めたようだ。
英地元紙「デイリー・メール」によれば、10月3日のサウサンプトン戦に1-3で敗れた試合後、
このポルトガル人指揮官は、ロマン・アブラモビッチ会長ら役員を交えて緊急会談を行い、続投の方向で意見が固まったという。

チェルシーは現在、リーグ戦の成績が2勝2分4敗と負けが先行。盤石の戦いぶりでリーグを制した
昨季の敗戦数(3敗)をすでに上回った。試合後に辞任する意思がないことを明かしていたが、
暫定16位に沈むなど、2013年夏に発足した第2期モウリーニョ政権最大のピンチを迎えている。

 アブラモビッチ会長も、このところの低調ぶりに怒り心頭のようだが、それでも、
モウリーニョ監督の即時解任にはつながらないという。このロシア人オーナーは、
ここでモウリーニョ監督を解任すれば、彼が再びクラブに戻ってくることはないと理解している。
衝動的な決断で後悔することのないよう踏みとどまっていると、レポートされている。
 
 本人曰く、「キャリア最悪の時」を過ごしているというモウリーニョ監督。自身最大のピンチを迎えているが、
未だクラブ幹部からの信頼は厚いようだ。
 
「チャンピオンになるのは難しい」と、今季のリーグタイトルに関してはすでに白旗を揚げているが、
自らを“スペシャル・ワン”と称するカリスマ指揮官は最低限のノルマとも言える「トップ4入り」に向けて闘志を燃やしている。

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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151004-00010011-soccermzw-socc

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