1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/01/24(日) 07:21:13.61 ID:CAP_USER*.net

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日本代表FW本田圭佑所属のACミランは23日にリーグ第21節の敵地エンポリ戦を戦い、2度のリードを生かせずに追いつかれて2-2で引き分けた。
2016年に入り全公式戦でのスタメン出場を続けた本田は、後半に頭から出血するアクシデントがあったものの後半41分まで出場した。

先週勝利したフィオレンティーナ戦と全く同じ11人のスタメンで臨んだミランだが、この日はエンポリの出足の良いチェックに苦しんだ。
得点後にビールで乾杯するゴールパフォーマンスで知られるFWマッシモ・マッカローネ、ミランで不遇の時期を過ごしてから復活した
MFリッカルド・サポナーラ、FWマヌエル・プッチャレッリの前線3人による攻撃に手を焼く試合展開になった。

それでも、先制点はミランが手にする。前半8分、左サイドバックのルカ・アントネッリがシンプルに最終ラインの背後に蹴り込んだボールに対し、
FWカルロス・バッカが駆け引きに勝利して抜け出すと、そのままGKとの1対1を制してゴール。ミランは敵地でリードを奪った。

しかし、このリードを前半のうちに失ってしまう。
MFサポナーラの動きを捕まえきれずにいたミラン守備陣は同31分、エンポリの自陣からのパスワークによって完全に崩され、
最後は前線3人の動きをおとりにして走り込んできたMFピョートル・ジーリンスキーに同点ゴールを許した。
試合はこのまま1-1でハーフタイムを迎えた。

ミランは前半のうちに筋肉系のトラブルを起こしたDFアレックスに代えてDFクリスティアン・サパタを入れて後半をスタートさせた。
すると後半3分、ミランは幸運な形で勝ち越しゴールを手にする。
エンポリDFのクリアがミランFWエムベイエ・ニアングの顔面を直撃。
跳ねたボールが絶妙なスルーパスとなり、MFジャコモ・ボナベントゥーラが蹴り込んだ。ミランは敵地で再び1点リードを奪った。

しかし、またもミランはリードを維持できない。
同16分、セットプレーからの流れでエンポリのMFジーリンスキーがミドルシュート。
GKジャンルイジ・ドンナルンマが弾いたところをFWマッカローネに押し込まれ、2-2の同点とされた。
なおマッカローネはこの日、ビールでの祝杯のゴールパフォーマンスは行わなかった。

同点とされたミランは同22分、FWニアングに代えてFWマリオ・バロテッリを投入。
そして同33分、本田にアクシデントが起こった。
GKドンナルンマからのキックを相手DFとヘディングで競り合ったところで、頭から出血。
頭を押さえて倒れ込んだが、バンテージを巻いて戦列に復帰した。
本田は同41分にMFケビン=プリンス・ボアテングとの交代でピッチを後にした。

試合は前半からハイペースの両者が時間の経過と共に攻撃の精度を欠き、このまま2-2で引き分け。勝ち点1を分け合った。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160124-00010002-soccermzw-socc
Soccer Magazine ZONE web 1月24日(日)7時8分配信

試合スコア
http://www.nikkansports.com/soccer/world/score/2016/ita/ita-10788803.html

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