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ミラン、36歳FWに決められ躍進エンポリとドロー。本田は途中交代で怒り露わ

イタリア・セリエA第21節が現地時間の23日に行なわれ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはアウェイでエンポリと対戦した。

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 ミランは今季2度目、4ヶ月ぶりとなる2試合続けて同じ11人で試合に挑む。本田はフィオレンティーナ戦と同じく右サイドハーフで先発出場を果たした。対戦相手のエンポリは現在8位と躍進を続けている。

 開始早々の8分、ミランが幸先良く先制に成功する。アントネッリのフィードにバッカが抜けだすと、GKとの一対一を制した。しかし、32分にエンポリが追いつく。元ミランのサポナーラのアシストからジエリンスキが決めて1-1でハーフタイムを迎える。

 ミランは後半からアレックスに替えてサパタを投入する。すると48分、ニアンからバッカ、ニアンと繋ぐとDFのクリアボールがこぼれてボナベントゥーラが抜けだす。これを冷静に流しこんで追加点を奪った。

 それでもミランはリードを守り切ることができない。プッチャレッリのシュートを一度はGKドンナルンマが弾いたものの、36歳のFWマッカローネが詰めて同点に追いついた。

 勝ち越したいミランはニアンに替えてバロテッリを投入。86分には本田はボアテングと途中交代を強いられる。本田は交代に怒り、負傷した頭の包帯を投げ捨てた。

 しかしながら、そのまま試合は2-2で終了。両者勝点1を分け合う結果となった。

【得点者】
8分 0-1 バッカ(ミラン)
32分 1-1 ジエリンスキ(エンポリ)
48分 1-2 ボナベントゥーラ(ミラン)
61分 2-2 マッカローネ(エンポリ)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160124-00010010-footballc-socc
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