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1: 2018/10/05(金) 08:06:10.22 ID:CAP_USER9
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前節は、川崎フロンターレが最下位V・ファーレン長崎に勝ち、ガンバ大阪に敗れたサンフレッチェ広島を勝ち点で並び、得失点差で3上回って3月以来の首位に立った。

一方、FC東京は清水エスパルスに敗れ、未勝利が8に延び5位に転落し、代わって3連勝の鹿島アントラーズが3位、連敗を2で止めた北海道コンサドーレ札幌が4位に浮上した。川崎Fと広島と、鹿島との勝ち点差は11と差がついた一方、鹿島と札幌、札幌と東京の勝ち点差はそれぞれ1と、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権争いは接戦だ。

残留争いでは、G大阪が4連勝で降格圏を脱出し13位に浮上した一方、名古屋グランパスは2連敗でG大阪と勝ち点2差の15位、鳥栖は札幌に負けて無敗が4で止まり、名古屋と勝ち点1差でプレーオフ圏の16位に後退。柏レイソルも浦和レッズに逆転負けして、サガン鳥栖と勝ち点30で並び得失点差で3下回って降格圏の17位に転落。長崎との勝ち点差も3と接近している。今節は順位が直近同士の対戦やダービーなど“絶対に負けられない戦い”が目立つ。

<1>鹿島-川崎F

鹿島は川崎Fと相性が悪く、16年10月29日のホーム戦以降4連敗中、5試合連続未勝利の上、ホーム3連敗中。ただ、最も直近に戦ったルヴァン杯準々決勝では1勝1分け、2戦合計4-2で川崎Fを撃破しており、好感触を持っているはずだ。一方の川崎Fは、中盤の軸の1人、MF家長昭博が出場停止の上、MF中村憲剛もイエローカードを2枚受けているのが気掛かりなところだ。

<2>ベガルタ仙台-浦和

3連勝で6位に浮上した浦和と、2連敗で8位に後退した仙台は勝ち点で並んでいるが、得失点差では浦和が16差と大きく上回る。ACL出場圏内3位の鹿島との勝ち点差は4で、両チームともに勝ち点を積み上げたいところだが、リーグ戦は浦和が6連勝、7戦無敗と大きくリードしており、アウェーでも2連勝中だ。

<3>セレッソ大阪-G大阪

C大阪がACL圏内の鹿島と勝ち点4差の7位、G大阪が自動降格圏の17位柏、プレーオフ圏内の16位鳥栖と勝ち点3差で迎える“大阪ダービー”は、先を見据えると、どちらも決して負けられない状況だ。リーグ戦ではG大阪が2連勝を含む6戦無敗で、4月21日のホーム戦も1-0で勝つなど優位だ。その中、3戦連発の4ゴールと絶好調で、4月のホーム戦でも決勝弾を決めたFWファン・ウィジョが、累積警告で出場停止なのはG大阪にとってあまりに痛い。

<4>鳥栖-湘南

勝ち点30の鳥栖と2差の14位湘南ベルマーレとの、文字どおりの生き残りマッチとなる。湘南がJ1に復帰し、2年ぶりに対戦した7月の試合は1-1のドローで、16年も1勝1分け。負けた方が残留争いで後退するだけに、一歩も引けないところだ。

<5>広島-柏

広島は1分け2敗、柏は1分け3敗と不調が続くが、広島は得失点差で首位を奪われた川崎Fからの首位奪還、柏も勝ち点で並ぶ鳥栖をかわしての自動降格圏脱出のためにも、勝ち点3をつかみたいところだ。広島は3戦で1ゴールと決定力不足に陥っているだけに、9月22日のFC東京戦でゴールを決めた、エースのパトリックの2戦ぶりのゴールに期待したい。一方、柏は4戦連発と絶好調のFW瀬川祐輔に期待だ。

10/4(木) 22:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00352084-nksports-socc

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FC町田ゼルビアが1日、サイバーエージェントの子会社になると発表されたニュースは、J2と言うよりJリーグにとって大きな話題となった。町田はホームの町田陸上競技場の収容人数が1万328人で、1万5000席以上に設定されている施設基準に満たない上、練習施設の基準に達せずJ1ライセンスが交付されなかったが、今回の件で一般からの注目も高まり、他クラブからマークされる存在となることは間違いない。

町田は現在、首位の松本山雅FCと勝ち点4差の3位につける。1分け2敗と苦しんでいるが、台風の影響で2試合消化が少なく、松本は充分、射程圏内にある。今節、ホームで対戦する9位モンテディオ山形とは2戦連続引き分け中だが、通算成績は3勝3分け1敗。唯一の敗戦は1-3で敗れた12年8月のアウェー戦のみと相性は良い。

5戦無敗で首位をキープする松本は、ホームで18位の愛媛FCと対戦する。愛媛には公式戦で初対戦した12年3月のアウェー戦に0-3で敗れたのが唯一の敗戦で、以後4勝6分け、10戦無敗をキープしている。ただ、GK守田達弥とともにリーグ戦35試合にフル出場し、前節9月30日の山形戦ではセットプレーからゴールも決めた、DFリーダーの飯田真輝が累積警告で出場停止となるのは、攻守において不安材料だ。

4連勝で松本と町田ともに勝ち点2差の2位に浮上した大分トリニータは、2連勝で19位に浮上し降格圏を脱した京都サンガとホームで対戦する。4月のアウェー戦での1-0勝利を含め、直近は1勝1分けと負けなしだが、それ以前は2分け3敗と5戦未勝利が続いた。9月30日のロアッソ熊本戦でヘッドで2ゴールを決めた、元日本代表DF田中マルクス闘莉王は要注意だが、9月29日の水戸ホーリーホック戦含め、4戦連続ゴールと絶好調のFW藤本憲明に期待したい。

町田と1差の勝ち点60には、4位アビスパ福岡と5位の東京ヴェルディがつける。福岡はホームで対戦する10位のファジアーノ岡山には、1勝2分けと3戦無敗。一方、東京Vはホームで対戦する14位ヴァンフォーレに1分け2敗と3戦未勝利。勝てば町田の結果次第で3位に浮上する可能性があるだけに、過去の対戦成績から浮かび上がる相性は、気になるところだ。

熾烈(しれつ)さを増すJ1昇格争いは、ディティールが勝敗を分ける。上位の各チームが、どちらの方向に転がっていくか…目が離せない

10/4(木) 22:07配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00352083-nksports-socc


引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1538694370/0-

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