1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 11:35:15.89 ID:???*.net
ホリエモンのマル秘仕事術

 新国立競技場の建設について、少し心配しています。決め方が何だかちょっと不自然ですし、
建築後の運用や本来の目的があまり議論されていないように感じます。
しっかりと未来を見据えたグランドデザインを描き、リーダーシップを持って推進させていける人が必要だと思います。
目指す方向性をしっかり明示して、変えること、戻すことも恐れないでほしいですね。

 僕の実践している仕事術を話すと、隙間時間の活用です。スマホを使った情報収集といった
インプットはもちろんですが、それ以上に大事にしているのが、ブログやツイッター、
メルマガなどで のアウトプットです。なぜアウトプットが大事かというと、まず自分の考えをまとめることができる。

 次に、アウトプットし続けるためにはさらなるインプットを必要とするため、自分の見識を広げることにつながる。
また、アウトプットに対する意見や反響が自分に戻ってくることでブラッシュアップできる。

 こうして一段とレベルアップした内容をまたアウトプットできる、といったPDCAサイクル(>>>1�を、
隙間時間を活用して何度も高速で回していくことで、自分を成長させられると考えています。
今はインターネットを通じてインタラクティブ(>>>2�な仕組みが整っていますからね。
アウトプットすることによって得られるメリットはとても大きいですよ。
.
Jに求められる双方向性

 インタラクティブ性の観点から、Jリーグが進めているデジタル戦略について気になることがあります。
最近はアメリカのMLSなどを参考にして、サイトのデータ・情報量を増やし、
動画も配信するなどコンテンツを充実させて、一定の成果を上げているように思いますが、
大事な部分がまだ不十分に感じますね。それがインタラクティブ性です。
インターネットの最も大事な特徴の一つですよ。

 ビジネス界でも、企業と顧客による双方向のコミュニケーションに基づいてマーケティングを行うことは、
今や当たり前に行われていることです。企業が顧客と密接な関係を構築し、
情報を取り入れることで市場のトレンドを的確に捉えることができる。
消費者の動向を正確に把握し、消費者の満足度を高めるこ とでリピーターを増やしていくということが、
企業として成長するために必要なことです。

 にもかかわらず、今のJリーグのデジタル戦略の中では、まだそのような取り組みが十分ではないように見えます。
おそらくインタラクティブなコミュニティーなどからJリーグに対する批判的な意見が生まれるのではないかという
懸念だと思いますが、もしそうだとしたらその考え方はちょっと消極的ですね。

 サポーターや潜在的なファンが交流し合ったり、Jリーグについての考えや意見を言えるような
コミュニティーの場は、既存サポーターや潜在ファンのニーズをつかむためにすごく有用だと思いますよ。
批判的な意見も含めてそうした情報を分析して、新規ファンを獲得したり、リピーターを増やすこ とに
つなげるんだと、ポジティブに捉えてほしいなと思います。
 
 そのためにもJリーグには、本質ともいえるインタラクティブ性をもったデジタル戦略を進めてほしいと思います。

>>>1 事業活動における管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan『計画』→Do『実行』→Check『評価』
→Act『改善』の4段階を繰り返し、業務を継続的に改善する)

>>>2 インタラクティブ…双方向に情報をやりとりすること。デジタルメディアの持つ基本的な機能で、
一方的な情報発信ではなく、情報受信側からの応答など、相互に作用し合うことができることを指す)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150925-00010006-soccermzw-socc

続きを読む