1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/01/19(火) 22:28:54.65 ID:CAP_USER*.net
特筆すべき守備面での好データ

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 ACミランの日本代表MF本田圭佑が公式戦5試合連続で先発出場を果たしているが、
地元メディアはシニシャ・ミハイロビッチ監督が墓場から賞賛を手にしたとV字回復を評価している。
イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 17日の強豪フィオレンティーナを今季リーグ初の無得点に封印し、2-0の勝利を飾ったミランで本田と
主将のリッカルド・モントリーボが特筆されている。

「モントリーボと本田は復活した。本田は彼のサッカーを取り戻した。バランス、守備への配慮とカウンターへの
切り替えに注意を払っていることを示した。ベルルスコーニ会長の好むゲームではないが、有益かもしれない」

 ボール支配率はわずか31.33パーセント。本拠地サンシーロで主導権を相手に明け渡したことは名物オーナー、
シルビオ・ベルルスコーニ会長の気に入るような展開ではなかったとしている。本田の守備面での貢献、
カウンター時の起点となるプレーは評価に値したという。

 開幕直後に4-3-1-2システムのトップ下で起用された時よりも機能性を高めている。
「8月、本田は中盤と攻撃の間でプレーしていた。役にも立たなかった」と本田自身がDNAを持っていると
主張していたポジションでは戦力になれなかった。だが、フィオレンティーナ戦では運動量を示した。
インターセプトは8回。一対一で75パーセントも勝利したという。
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「サムライ精神が見られた」

 そんな本田は、セルビア人指揮官の墓場から復活したという。記事では「本田には、サムライ精神が見られた。
ミハイロビッチにすでに埋葬されたと思っていたら、称賛された」と評されている。リーグ戦11試合で
先発落ちとなり、パンキナーロ(イタリア語でベンチ要員)という有難くない異名をイタリアメディアから頂戴したが、
指揮官は「小さな兵士はよくやってくれた」と本田の奮闘を称えている。

 ベンチ要員から復権の歩みを進める本田の2016年は、順調な船出を飾っている。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160119-00010018-soccermzw-socc

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