1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/01/16(土) 21:56:20.12 ID:CAP_USER*.net
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英紙報じる レアルで定位置を失ったハメス・ロドリゲスが補強候補
 
マンチェスター・ユナイテッドがレアル・マドリードで出場機会を失っているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを、
英国史上最高額の移籍金で獲得する可能性が浮上している。英地元紙「サン」が報じている。

レアルで背番号10を任されるハメスだが、ラファエル・ベニテス前監督から信頼を手にすることができずに、
今季リーグ戦7試合の先発にとどまっている。

体重オーバー、練習でのモチベーション低下に加え、時速200キロの危険運転で警察とのカーチェイスを演じながら練習場に逃げ込むなどのスキャンダルも起こした。
ジネディーヌ・ジダン監督との関係悪化も、スペインメディアでは指摘されている。

そんなコロンビア代表エースの苦境を、”赤い悪魔”は見逃さなかった。
2014年ブラジル・ワールドカップ後に、モナコから6300万ポンド(約113億円)の移籍金でレアルに移籍したハメスに対し、
ユナイテッドは英国史上最高額となる移籍金での獲得を狙っていると、記事ではレポートされている。

ユナイテッドは14年に、レアルから108億円の移籍金で現パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを獲得した際に英国史上最高額の移籍金を支払ったが、
これをハメス獲りで更新する構えだという。つまり100億円以上のオファーを準備していることになる。

得点力不足に苦しむマンUの救世主に?
 
“白い巨人”のお家事情も見据えた動きだという。レアルは18歳未満の外国人選手補強の規定に抵触し、FIFAから今年夏と来年1月の移籍市場での補強禁止を命じられている。
このために、今冬に約400億円の巨額を投じ大型補強を敢行すると噂されている。

うち130億円の移籍金でチェルシーのベルギー代表エデン・アザールの獲得を最優先事項とし、
ユナイテッドGKダビド・デ・ヘア、マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバ、
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが獲得候補として挙げられている。一大補強となるために、ハメス放出で資金の一部を捻出することが可能となる。

ユナイテッドは今季開幕前に、スペインでの生活に馴染んでおらず英国復帰も噂されたウェールズ代表FWギャレス・ベイルの獲得を目指しているとされていたが、
フロレンティーノ・ペレス会長の寵愛を受けており、売却不可能とされている。

ハメスの加入は、得点力不足に苦しむ”赤い悪魔”に大きな恩恵をもたらす。
左サイドでドリブル突破という選択が多いオランダ代表メンフィス・デパイや、イングランド代表アシュリー・ヤングに対し、パサーとしての能力も高いハメスが入れば、
DFダレイ・ブリントや長期離脱からの復帰が待たれるルーク・ショーらのオーバーラップも有効に使えるという算段もある。

トップ下の位置に入るならば、エースFWウェイン・ルーニーとのコンビネーションによる中央突破も期待できる。

レアルの10番は、ワールドクラスのタレントを切望する”赤い悪魔”の救世主になるのだろうか。

Soccer Magazine ZONE web 1月16日(土)20時50分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160116-00010016-soccermzw-socc

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