1: 名無し@サカサカ10 2018/08/20(月) 03:15:55.06 _USER9
<明治安田生命J1:湘南0-2神戸>◇第23節◇19日◇BMWス

 湘南ベルマーレの19歳MF斉藤未月は、ヴィッセル神戸のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)とマッチアップし、左ひざを“削り”もん絶させるなど、世界的なMF相手にも一歩も引かない果敢なプレーを見せた。

 斉藤は前半3分、サイドでこの日ファーストタッチしたイニエスタに激しくプレスをかけたが、かわされた。それでも厳しくイニエスタにプレスをかけ続けた。
そして前半22分、斉藤のプレーが、イニエスタの1プレーに沸くホーム・BMWスタジアム全体を一瞬、驚かせ、凍り付かせた。
ピッチ中央にいたイニエスタが、左足でパスを出したタイミングで、斉藤がプレスをかけて接触。
イニエスタが左ひざを押さえてその場に倒れ込み、もん絶すると、斉藤は心配そうにのぞき込んだ。

 その場面について聞かれると「確かに、ちょっと痛めていたんで、ビックリしたところはありましたけど、すぐ立ち上がってくれて良かったです。
自分的に、完全にアフター(プレー後)にいってしまった意識があったので、ケガしなくて良かったです」と苦笑いした。

 一方で、世界的な選手に厳しく行き続けたことについては「試合中なので、そこは関係ないですし、むしろイニエスタ選手の方が、そういう削られたりするのに、慣れているのかなと思いました」とも口にした。
U-19日本代表として6月にロシアに遠征し、ワールドカップ・ロシア大会に出場した日本代表の練習相手も務めた。
次代の日本を支えると期待される存在だけに「常に顔も上がっていますし、見習うところがたくさんある。
Jリーグでも世界の中でもトップなので、先制点の場面もイニエスタ選手のボールから失点したのは悔しい。ただ、ボールが取れない感じではない。
マッチアップして何回か奪えた」と強気に言った。

 試合終了直後に、DF山根視来(24)と言い合うような、険悪な場面も見られた。そのことについて聞かれると「チーム内で、僕と視来さんが…。
よく、あることではないですけど、僕が突っかけてしまってというのがあったので。
そこは(ロッカールームで)しっかり話し合って、解決できたので大丈夫です。
そこ(チームの雰囲気)は全然、大丈夫です」と理解し合えたことを強調した。 
  
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https://www.nikkansports.com/soccer/news/201808190000902.html

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