◆悲報◆広島・松井市長スタジアム建設消極発言「サッカーは試合数や観客数が少ない。カープは年7億円ベースで返済」

サッカースタジアムの建設について、広島市の松井市長はカープを引合いに出し採算性が重要だと強調しました。松井市長は定例会見で「建設するためにどんな仕掛けがいるのかという視点で検討している。カープの場合はうまく観客が来ているので７億円ベースで返済している」と話しました。サッカースタジアムについて松井市長はマツダスタジアムの建設を例に出し、カープは年間２００万人の観客動員があるため、建設のための借入金に対する返済が十分にできていると話しました。それに比べサッカーは試合数や観客の数が少ないため複合的な施設にするなど、採算性を高めるための事業手法の検討が重要になるとしました。広島市などは建設の是非も含め３月末までに計画の方向性を示すとしています。

⇒サカスタ問題　松井市長「採算性が重要」（広島ホームTV）