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1: 2018/08/11(土) 15:29:53.44 ID:CAP_USER9
現地での期待値は高いようだが…

メキシコのパチューカを昨シーズン限りで退団し、去就が注目されていた本田がオーストラリアのメルボルン・ビクトリーへ移籍した。
 
 給与制限を受けない「マーキー・プレーヤー」としての加入で、年俸は2億円以上と言われる。現地での人気は高いようだ。ただ、純粋にプレーヤーとしての実力が評価されているのかは疑問だ。
 
 ロシア・ワールドカップでは、セネガル戦で貴重な同点ゴールを奪うなど存在感を見せたが、先発出場はなし。メキシコでも目立った活躍ができたわけではない。メルボルンとしては、日本を含めたアジア市場における広告塔としても期待しているはずだ。
 
 本田自身も最近はクラブ経営など、様々なビジネスに力を入れているし、第2の人生を見据えた選択だったのかもしれない。ただ、現役を続けるならプレーヤーとして意地を見せてもらいたい。選手はメディアの前でアピールするのではなく、ピッチの上で自らの存在価値を証明するもの。彼に求められるのはド派手な格好でメディアにネタを提供することではなく、周囲を納得させる結果だ。
 
 ワールドカップでは3大会連続ゴールを奪って勝負強さを見せた本田だが、海外での挑戦を振り返ってみると、クラブシーンではなかなか結果を残せなかった。

 2008-09シーズンにはオランダのVVVを1部昇格に導いたが、リーグのレベルは高くなく、CSKAモスクワではチャンピオンズ・リーグで直接FKを決めるなどアピール。その後、ミランで10番を勝ち取った。しかしイタリアの名門に加入できたのも、クラブがアジア戦略に力を入れたことが影響したはずだし、現に定位置を確保するまでには至らなかった。
 
 本田がヨーロッパで何を成し遂げたかと聞かれると、具体的な出来事を挙げるのは難しい。中田はローマでセリエAを制したし、中村はセルティックで黄金時代を築いた。このふたりと比べるとやはり見劣りしてしまう。
 
 だからこそ、もう一度プレーヤーとして輝くためには奮起が必要だ。そもそも先日の会見では、オーバーエイジとして2020年の東京五輪を目指したいとの意向を示していたが、それには目に見える結果が必要だ。まさか知名度の高さだけで選んでもらえるとは考えていないよね

8/10(金) 5:52 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180810-00045379-sdigestw-socc 
日本は今後、人材難に苦しむだろう 

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本田の他にもロシア・ワールドカップを戦った選手が数人、新天地を求めたね。ドイツでは大迫がケルンからブレーメンへ、スペインでは乾がエイバルからベティスへ移籍した。 
  
 ただ、ビッグクラブへステップアップできた選手はひとりもいなかった。それがヨーロッパ市場における日本人選手の価値ということだ。 
  
 ワールドカップでは出場機会がなかった植田と遠藤は、大会後にベルギーへ渡った。今後は彼らのようにオランダやポルトガルなど、ヨーロッパの下部リーグで力を付け、そこから主要クラブを目指す選手が増えるのだろう。 
 もっともそうしたプロセスで成功を掴める若手が、どれだけ出てくるのか。先のワールドカップを戦った日本代表は平均年齢の高さを指摘されたが、それはメンバーに入れたいと思えるような若いタレントがいなかった証明でもある。 
  
 A代表と五輪代表を兼任で指揮する森保監督の下、世代交代が期待されるが、東京五輪世代にすぐにA代表に引き上げたい選手は見当たらない。これから森保監督は、人材不足に苦しむことになるだろう。 
  
 井手口のように無理やり海を渡って出場機会を失えば元も子もないが、海外で揉まれれば成長はできる。すでに新シーズンが開幕したリーグもあるが、海外でプレーしている選手たちには、日本人の価値を高めるような活躍を期待したいね。 

 くれぐれも結果を残していないのに、本田ら北京五輪世代の選手に、東京五輪でも力を借りなくてはいけない状況になってほしくない。
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1533968993

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