1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 08:27:56.34 ID:CAP_USER*.net
◆16年リオデジャネイロ五輪最終予選兼U―23アジア選手権 日本―北朝鮮(13日・カタール)

U―23(23歳以下)日本代表は13日、1次リーグ初戦の北朝鮮戦を迎える。
12日に公式会見に臨んだ手倉森誠監督(48)は、大会直前合宿をインフルエンザで離脱していたMF遠藤航主将の先発回避を示唆した。

対する北朝鮮は約1000人の“喜び組”が応援に駆けつけることが判明。エースFWパク・ヒョンイルは負傷により、今大会を欠場することも分かった。

決戦前日に、1次リーグB組4か国の指揮官が横一列に並んだ公式会見。
壇上中央に座った手倉森監督は「日本サッカーの未来が懸かる大一番。
集中開催、過密日程…タフな戦いになるが、リオ五輪に100%行きたい」。日焼けした精悍(せいかん)な顔つきで、堂々と決意表明した。

五輪切符獲得を見据え、主将の温存プランが進行中だ。カタール入りした3日夜、遠藤はインフルエンザを発症。
9日に練習復帰したが、5日間の静養の影響で体重は1キロ減。
12日に約1時間行われた前日練習も全て消化したが、本調子とはいえない。
代表発足時から不動のレギュラーで、15年8月の東アジア杯北朝鮮戦でA代表デビュー。

逆転負けした北朝鮮戦の雪辱へ「あの時の借りを返すつもりでやる」と意気込むが、
指揮官は「ここで試合に絡ませるべきとも思うが、練習再開して日が浅い。(決勝まで)6試合とすると、慎重に考えたい」と話した。

1次リーグは全て中2日の過密日程。遠藤が先発から外れた場合は原川の抜てきが濃厚で、
正確なキックでの攻撃参加に期待がかかる。

出場資格が23歳以下になった92年バルセロナ五輪以降、
日本は最終予選の初戦で引き分け以上なら全て突破している。6大会連続五輪出場に向け、まさに“絶対に負けられない”戦いになる。

11日はチーム発足後初の非公開練習だったが、この日はセットプレーの確認などを含め、全て公開。
平常心を取り戻した指揮官は「最初の20分間で大会の流れは決まる。

挑戦(朝鮮)の時が来た」と得意のダジャレも復活した。リオ五輪切符への最終章が、いよいよ幕を開ける。(田中 雄己)

スポーツ報知 1月13日(水)7時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160112-00000234-sph-socc

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