1: 名無し@サカサカ10 2018/07/23(月) 22:33:49.27 _USER9

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ナイキ(NIKE)が発表したデータも面白い。
ナイキは出場全32カ国中10カ国にユニホームを提供しており、半数にあたる5カ国がグループリーグを突破した。
そして準決勝まで勝ち進んだ4カ国のうち、フランス、クロアチア、イングランドの3カ国がナイキのユニホームを着用し、
決勝の舞台に立ったフランスとクロアチアはともにナイキだった。

ナイキがユニホームを提供する国が優勝するのは02年のブラジル以来12年ぶり。
14年の覇者ドイツと10年の覇者スペインのユニホームはアディダス(ADIDAS)、06年の覇者イタリアはプーマ(PUMA)だった。

 さらに興味深いのは、全出場選手の65%がナイキのスパイクを着用し、
全64試合で生まれた169ゴール中100ゴールがナイキのスパイク着用選手によるものだということだ。
8年前の南アフリカ大会では着用率が50%を下回っていたが、4年前のブラジル大会では53%まで着用率を上げ、今大会でさらに数字を伸ばした。

 このことから当然といえば当然だが、「ゴールデンボール(大会MVP)」を受賞したクロアチア代表ルカ・モドリッチ(Luka Modric)をはじめ、
「ゴールデンブーツ(大会得点王)」受賞のイングランド代表ハリー・ケイン(Harry Kane)、
「ゴールデングローブ(大会最優秀ゴールキーパー)」受賞のベルギー代表ティボ・クルトゥワ(Thibaut Courtois)、
「最優秀若手選手賞」受賞のフランス代表キリアン・ムバッペ(Kylian Mbappe)と、

各個人賞を受賞したすべての選手がナイキ契約選手という結果に。
国同士の威信をかけたW杯の裏で、各スポーツメーカーも覇を競っていたわけだが、今大会を“制した”のはナイキだったようだ。

https://www.wwdjapan.com/659469

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