1:Egg ★:2018/07/21(土) 21:59:18.97 ID:CAP_USER9.net
●W杯8強敗退のブラジル、ネイマールは“演技”で注目の的に…

ロシア・ワールドカップ(W杯)では数々のニュースターが生まれた一方で、評判を大きく落としたのがブラジル代表FWネイマールだ。ファウルを受けた後の転がりぶりが“ネイマール・チャレンジ”として世界中で拡散しているが、パリ・サンジェルマン(PSG)で同僚のDFダニエウ・アウベスが「批判は弱虫の武器だ」と擁護したと、スペイン紙「AS」が報じている。

ブラジルは優勝候補筆頭に挙げられながら、準々決勝でベルギーに1-2で敗れベスト8で敗退。そのため心証が悪くなったものの、ネイマールはW杯で2ゴールを決めるなど、決してピッチ内で沈黙し続けたわけではなかった。W杯開幕直前に負った大怪我によりセレソン入りが叶わなかったアウベスは、ネイマール主催のオークションイベントでこのように話している。

「ネイマールがニュースに取り沙汰されると、感情的になって批判を受けることになる。もし彼が髪を別の色に染めただけでも、批判対象になるんだから。俺は彼らに対して、ネイマールの立ち位置を分かってほしいと思うね」

ロシアの地でネイマールとともに戦えず、なおかつ批判からの盾になれなかったことを悔しく思っているのだろう。そしてアウベスはこのように続ける。

ネイマール&コウチーニョはW杯最多のチャンスメイク数

「批判なんてものは弱虫にとっての武器だ。サッカー選手は常にチーム、チームメイトのために全力を尽くそうとしている。ネイマールを知っている人なら、アイツの凄いクオリティー、特別さを知っているんだから。ネイマールやそのレベルにいる選手を批判するのは簡単だけど、彼らがやっていることは難しいんだからな」

データ会社「オプタ」調べのデータによると、今回のW杯でもっともチャンスを創出したコンビはネイマールとコウチーニョの9回で、3位決定戦まで戦ったMFキリアン・トリッピアーとDFハリー・マグワイア(イングランド)の7回、MFケビン・デ・ブライネとFWエデン・アザール(ベルギー)の6回を優に超えている。ネイマールの貢献度の高さを知るからこそ、アウベスとしてみれば今の批判的な風潮は許せないものなのだろう。

ZONE 7/21(土) 12:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180721-00123410-soccermzw-socc

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