1: 名無し@サカサカ10 2018/07/08(日) 21:22:07.13 _USER9
交代のタイミング、トイレにいた…イラン選手、出場逃す
7/8(日) 21:05配信 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL716KKKL71UHBI01K.html

試合会場のロシア・カザンで6月19日、練習するイラン代表のモンタゼリ選手=ロイター
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開催中のサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で、イラン代表は6月15日のモロッコ戦で20年ぶりに勝利した。その試合中、トイレに行って交代のタイミングを逃し、試合に出られたなかった選手がいる。ペジマン・モンタゼリ選手(34)。年齢的にも最後のW杯だっただけに、その不運が国内で話題になっている。

イラン国営テレビによると、モンタゼリ選手は、前回W杯ブラジル大会にも出場。イランの守備陣を長年支えたベテランだ。

モロッコ戦では後半に出場する予定で、準備運動をしていた。だが、突然ピッチから姿を消してトイレに行ったため、交代のタイミングを逸した。
代わりに若手のマジッド・ホセイニ選手(22)が後半36分に初出場した。ホセイニ選手は、6月30日に放送された国営テレビのサッカー番組に出演。「モンタゼリが出ると思っていたら突然、監督から出ろと言われた。全く予期していなかったので驚いた」と語った。

2人はイラン国内リーグではチームメートだ。試合後、ホセイニ選手は「あなたがトイレに行ったおかげで、出場できた」と感謝の言葉を伝えたという。
番組の司会者は、ホセイニ選手に、こう語った。「あなたは人間の排泄(はいせつ)行為に感謝すべきだ」

モンタゼリ選手は、モロッコ戦後の予選リーグ残り2試合でも出場機会に恵まれず、イラン代表はそのまま予選リーグ敗退。ネット上などでは、「トイレが人生を左右した」などと、モンタゼリ選手に同情する声が出ている。

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