1:Egg ★:2018/07/03(火) 05:32:22.63 ID:CAP_USER9.net
【7月1日・ロストフ・アレーナ|決勝トーナメント1回戦 ベルギー 3-2 日本】

防戦一方になりながらも懸命に耐え抜いた日本代表だったが……。あと一歩のところで、歴史を塗り替えるには至らなかった。

試合は序盤からベルギーのロメル・ルカクを起点とした多彩な攻撃を展開したベルギーのペースで進む。日本は自陣に釘付けにされたが、吉田麻也、昌子源の両CBを中心に守り抜いた。そんななか、日本が均衡を破る。後半開始早々の48分に速攻から原口元気がネットを揺らすと、52分には乾貴士が鮮やかなミドルシュートを突き刺して追加点をもぎとった。

その後、日本は、再びベルギーの猛攻にさらされ、瞬く間にスコアをタイに戻されてしまう。69分にヤン・ヴェルトンゲン、74分にマルアン・フェライニにネットを揺らされたのだ。そして、試合終了間際の後半アディショナルタイム4分にCKからの強烈な速攻をお見舞いされ、ナセル・シャドリに逆転弾を許した。
 
この一戦を英公共放送『BBC』はどう報じたのか。「戦士の気質を示した」とサムライ戦士たちに賛辞を贈った。

「日本の2ゴールはいずれも圧巻だった。とくにイヌイのそれはかなりブレていて、グレイトと言うほかない。彼らはベルギーの攻撃に釘付けとされた後も、何度か攻め入って、戦士の気概を示した。今大会はこれまでのワールドカップの中でも、驚異的な大会だ。誰もが延長戦にもつれ込むと考えていたなかでドラマが起きた。日本には心の底から同情する。だが、フットボールは勝利がすべてだ」

最後の最後で強国ベルギーの軍門に降った西野ジャパン。それでも世界最高峰の舞台で、確かな爪痕を残したのは間違いない。
2018-07-03_05h53_03
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180703-00043357-sdigestw-socc
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