1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 10:53:28.26 ID:???*.net

850562_herol

 
日本サッカー協会は1日、ロシアW杯アジア2次予選シリア戦(8日、オマーン)と国際親善試合イラン戦(13日、テヘラン)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。
バヒド・ハリルホジッチ監督(63)は注目された長身FWの招集をまたも見送ったが、その裏にはエースFW本田圭佑(29=ACミラン)の存在が…。

日本の弱点を補うはずの長身ストライカーの招集がまたも見送られた。
ハリルホジッチ監督は「我々の特徴だが、テクニックのある選手を選んでいる。
テクニックのクオリティーが高い選手だ」と説明。決定力のある長身FWの候補はいるが、技術面の物足りなさを強調して奮起を促した。

そうしたことに加え、ある事情も絡んでいる。「本田とハーフナーは、一緒にというのはなかなか難しいんじゃないか。
お互い思うところがあるだろうし、そこを解決しないことにはね…」とはJクラブ関係者。

194センチの長身FWハーフナー・マイク(28)はオランダ1部のデンハーグで今季リーグ戦5ゴールをマークして絶好調。
代表復帰を待望する声も強まっていたが、簡単には招集できない理由がある。

2013年9月のグアテマラ戦後、1トップの理想像について語った本田は「今までの代表(1トップ)は両極端だった。
『デカくて足元がうまくないタイプ』とか」と、誰が聞いてもハーフナーと分かる言い回しで同僚批判を展開し、大きな波紋を呼んだ。

当時オランダ1部のフィテッセでプレーしていたハーフナーは、前年のシーズンにリーグ戦で11ゴールをマークしエース級の活躍を見せていた。
欧州で結果を出している選手を“下手くそ”扱いでヤリ玉に挙げたのだから、当然ハーフナーの心中も穏やかではない。
2人がその後“和解”する場もなく、微妙な関係が続いている。

またJリーグで存在感を見せる185センチのFW豊田陽平(30=鳥栖)は、本田にとって星稜高時代の先輩で頭が上がらない存在。
その後に代表で一緒にプレーすると、本田はやりづらさを感じたようで、連係面でぎこちなさが目立った。
こういった本田との“因縁”に配慮したことも、長身FWが呼ばれない一因となったようだ。

もちろん、時間をかければチームにフィットさせることもできたろうが、今回は指揮官が「我々にとって一番難しく、重要な試合だ」と位置づける大一番。
さすがにギャンブルはできず、安全策にかじを切ったというところだろう。

とはいえ“高さ”不足は変わらず、空中戦に弱いという課題は解消されないまま。
南野抜てき以外は代わり映えしないメンバーで、何か打開策はあるのだろうか? 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000011-tospoweb-socc
東スポWeb 10月3日(土)10時7分配信

続きを読む