1:3倍理論 ★:2018/07/02(月) 06:38:05.77 ID:CAP_USER9.net
折り重なった悪いジンクスを打ち破れなかった。2010年大会王者のスペインはロシアW杯決勝トーナメント1回戦で、開催国ロシアに苦手のPK戦で敗退。過去のW杯では対ホスト国相手に未勝利が続いていたが、不名誉な記録はまたしても更新された。

パス数はW杯史上最多の1137本。ロシアの285本の4倍を数えたが、驚異的なハードワークを見せた開催国のブロックを崩すことはできなかった。120分間を通じてネットを揺らしたのは、セットプレーからのオウンゴールのみ。1-1で迎えたPK戦、2人のキックが相手GKにストップされ、ベスト16で大会を去ることとなった。

スペインにとってホストカントリーとの対戦は苦い思い出ばかりだ。古くは1934年のイタリア大会ではイタリアに1分1敗、そして1950年のブラジル大会では敗北。また記憶に新しいのは2002年の日韓大会。韓国相手に多くのチャンスをつくりながら、最後はPK戦で敗れた。

またPK戦でも過去4戦3敗になったスペイン。イタリア、イングランドに並んで“最多敗退”記録に並んだ。唯一の勝利は2002年のアイルランド戦だが、直後に韓国に敗れたため苦手意識は深刻。このロシア戦では『2つの鬼門』を破ることができず、早期敗退に終わってしまった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-01655823-gekisaka-socc
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