1:Egg ★:2018/06/29(金) 23:59:34.55 ID:CAP_USER9.net
思い切った選手起用を米誌がクローズアップ

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は28日、1次リーグH組で日本はポーランドに0-1で敗戦。同組で勝ち点で並んでいたセネガルも敗れたため、勝ち点、得失点差、総得点で並び、フェアプレーポイント(警告数)の差で2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

セネガル戦から先発6人を入れ替える思い切った布陣を敷き。最後はビハインドにも関わらず、そのまま試合を終わらせる采配を振るい、決勝T進出に導いた西野朗監督。米メディアも指揮官のタクトに驚いている。

アメリカで最も権威のあるスポーツ総合誌「スポーツ・イラストレイテッド」は日本-ポーランド戦を振り返り、「日本が6人ラインナップを代えたのは信じられないこと」と題してレポートしている。

「とても重要な試合において、日本のニシノ・アキラ監督が今大会の得点者全員を控えに回す形で6人代えたことは目を見張る出来事だった」

采配が冴え渡る西野監督に米誌も注目

記事では1次リーグ突破が決まっているわけではないのに、得点を挙げている4選手を含む6選手を入れ替えて運命の1戦の臨んだことに驚いている。

「この変更は日本がポーランドに0-1で負けしっぺ返しとなりかけたがコロンビアがセネガルを1-0で破り日本の願いを叶えた」

セネガルの敗戦により、日本の突破が決定。ビハインドにもかかわらず、0-1での試合終了を狙う消極的な戦術には批判の声も上がったが、西野監督の采配で選手の意思は統一され、“ギャンブル”にも勝った。

結果的には主力を休ませながら次戦に向かえる、最善の策となった。ここまでMF本田圭佑のジョーカー起用など、采配が冴え渡っている西野監督。ベルギーという強豪と激突するノックアウトステージでも思い切ったを見せられるだろうか。

the answer 6/29(金) 19:04配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180629-00028065-theanswer-socc

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