1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/01/08(金) 07:42:11.01 ID:CAP_USER*.net
2015年は原口元気にとって大きな転換点となる1年だった。14年夏、中学時代から所属していた浦和レッズから、ドイツのヘルタ・ベルリンへ。最初の14~15シーズン途中には、チームの成績不振による監督交代を経験。ダルダイ新監督就任直後から6試合連続で試合出場がなくなった。
 
だが、第25節、第26節に途中出場すると、第27節からシーズン終了までは先発が続いた。そしてダルダイが続投した今季の前半戦、不出場は1試合のみ。さらに出場した試合は、リーグ戦、カップ戦ともに、1試合を除いて先発した。
 
原口のレギュラー定着と比例するかのようにベルリンも戦いを安定させ、今季は前半戦を3位で折り返した。昨季は15位フィニッシュ。ここ5年は1部と2部を行ったり来たりしていたヘルタにとって、意外な結果という他に表現が見当たらない。ブンデス前半戦最大のサプライズといっていい。
 
ヘルタの何が変わったのか。一時帰国中の原口に聞いた。

「全然、チームとして変わりましたね。攻撃も守備も、やるべきことが明確になっています。選手の側からしたらすごくやりやすいですし、チームとしてもそれが連動しているので、やりやすさを感じています」

76年生まれのダルダイ監督の評判は必ずしも芳しいものではない。外部との対応を含めて、人格的にも評価されていた前任のルフカイ監督とは、何かと比較されがちだ。
だが、ダルダイの采配そのものは的確だと、原口は感じているようだ。ダルダイは、ブンデスの中堅から下位にありがちな、パワーとスピード任せのサッカーから脱却を図った、と言う。

「緻密さがあると思うんです。結構細かく相手をスカウティングして、それによって選手を変えたり、今回はこう攻めようとかいう話に、毎回時間を使っている。イメージですけど、ブンデスの下のチームって、結構アバウトにサッカーやっているなと思う。守備を頑張って、ハードワークしてカウンター、というのが真ん中から下のチームだと思うんです。対戦していても、『こいつら、どうやりたいかわかってないな』というのがあるんですよね。僕たちにも去年は『これ、どうやったらいいんだろう』というのがあった。そういうバラバラ感を他の下位のチームには感じるし、今は正直、そういうチームに負ける感じはしないんです」緻密な分析と細かな戦術。そこに絶妙なバランスを感じると原口は言う。
(*゚∀゚)っ続きはリンク先から
Sportiva 2016.01.06 
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/2016/01/06/post_921/index.php 
写真 原口元気選手 
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/assets_c/2016/01/haraguchigenki20160106-thumb-360x456-115595.jpg 
ヘルタ・ベルリン公式HP プロフィール 
http://www.herthabsc.de/de/teams/profis/page/133-383-133--.html?p=342&t=html/portraits&id=17434


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