1: 名無し@サカサカ10 2018/06/28(木) 06:11:01.90 _USER9
ドイツ敗退の衝撃は西野Jにも…香川「これがW杯」

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 28日のポーランド戦に向けた公式練習を終えた日本代表の選手たちはテレビ画面に釘付けになった。カザンで行われたF組最終節。前回王者のドイツが後半アディショナルタイムの2失点で韓国に敗れ、グループリーグで姿を消す光景が映し出されていた。

 試合終了から数分後、日本の選手たちが取材エリアに現れた。ブンデスリーガでプレーするMF香川真司(ドルトムント)は「最後は見ていました」と明かし、

「(チームメイトの)マルコ・ロイスもいるので、(対戦を)非常に楽しみにしていた。彼もずっとケガをしていて、苦労していたのを少なからず見ていたので」と、寂しそうな表情を見せた。

 これで3大会連続で前回大会の優勝国がグループリーグで敗退することになった。「もっと勝ち上がってほしかったけど、これがW杯というか、難しさなのかなと」。
香川は同時に「韓国も、敗退がほぼ決まりかけていた中でああいう姿勢を見せるというのは、少なからず僕たちも刺激を受ける」と指摘。
開幕2連敗で自力でのグループリーグ突破が消滅し、2点差以上での勝利が絶対条件で、かつ他会場の結果次第という崖っ縁の状況の中、前回王者を2点差で破ったアジアのライバルを率直に称えた。

 DF植田直通(鹿島)も「ドイツを見て、明日は我が身だと思った」と表情を引き締めた。「自分たちも(グループリーグ突破が)決まっているわけではない。油断したらああいうふうになると思うので気を引き締めたい」。

 DF昌子源(鹿島)は「前回王者が(敗退する)、ということで何があるか分からない。僕らもそういうことがないよう、必ず勝ち点3を取りたい」と、W杯の怖さを感じ取っている。

 25日のB組最終節でも、開幕2連敗ですでにグループリーグ敗退の決まっていたモロッコがスペインを苦しめ、2-2で引き分けた。後半アディショナルタイムの失点で追いつかれるまでは大金星も目前だった。
「韓国も何かしてやろうという気持ちがあったから、こういう結果になったと思う。昨日もモロッコがそうだった」。日本が対戦するポーランドも開幕2連敗でグループリーグ敗退が決定。失うものがないチームと対戦する難しさは、他の試合が証明している。

 一方で昌子は別の見方も。「アジアと欧州でくくると、アジアが欧州に勝っている。僕らもアジア。アジアが欧州に挑んで勝つというのは、アジアにとってすごく良いことだと思う」と、韓国の勝利を同じアジア勢としてプラスにも捉えていた。

ゲキサカ 2018/6/28 02:40 取材・文 西山紘平
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?248341-248341-fl 
※別ソース
香川真司、韓国の“ジャイキリ”に刺激。ドイツのGL敗退には「これがW杯か」【ロシアW杯】

 日本代表は27日、ロシアワールドカップ・グループリーグ第3節のポーランド戦に向けて前日練習を行った。

 香川真司はドイツ代表のグループリーグ敗退について聞かれると「マルコ(・ロイス)もいるので非常に楽しみにしていた。彼もずっと怪我していて、苦労していたのを僕自身も少なからず見ていたので」とドルトムントでチームメイトのロイスについて語った。

 そして「もっと勝ち上がってほしかったけど、これがやはりワールドカップというか、難しさなのかなと」と話している。

 ドイツ対韓国の一戦は後半アディショナルタイムに入った92分、左CKからのこぼれ球をキム・ヨングォンが決めて韓国が先制。さらに、GKノイアーを前線に上げたドイツを尻目にカウンターを発動するとソン・フンミンが無人のゴールに流し込み、韓国が番狂わせを起こした。

 韓国の戦いぶりについて香川は「少なからず僕らも刺激受けた」と言う。そして、日本の10番は自分たちの試合に目を向ける。

「ポーランドは確実にプライド持って戦ってくる。彼らも失うものがないので、よりアグレッシブに自分たちのサッカーを仕掛けてくると思う。これを最後に引退する選手も数名いるって聞いているので、いろんなモチベーションを作り出して戦ってくるし、難しい試合になると思う」 
  
  
フットボールチャンネル 2018年06月28日 3時24分 取材:元川悦子、文・構成:編集部
https://www.footballchannel.jp/2018/06/28/post278148/

2: 名無し@サカサカ10 2018/06/28(木) 06:11:23.02 _USER9
 
 西野朗監督はポーランド戦に向けて「人もボールも動く、日本らしいクイックネスを持ってゴールに向かっていきたい」と述べたが、香川も同じ気持ちのようだ。

「1試合目、2試合目とチームとしての完成度は高くなっていると感じる。いい戦いを見せたいし、その感覚、手ごたえ、自信はすごくみんなが手にできているんじゃないかと。
それをそのまま、明日はぶつけるだけ。恐れることはないので、ただただ明日の試合に勝つってことを信じ切ってやりたい」

 ドイツのグループリーグ敗退と韓国のジャイアントキリングを目の当たりにした香川は、ポーランドとの一戦に向け集中力を高めている。 
  

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