1:豆次郎 ★:2018/06/28(木) 04:54:32.52 ID:CAP_USER9.net
6/28(木) 4:53配信
スイス、無敗で2大会連続決勝Tへ…コスタリカは今大会初ゴール/W杯グループE第3節

ロシア・ワールドカップグループE最終節が27日に行われ、スイスとコスタリカが対戦した。

前節セルビアから劇的な逆転勝利を収めたスイスは引き分け以上でグループリーグ突破。ブラジルの結果次第では首位通過の可能性もあるだけに、ステファン・リヒトシュタイナー、グラニト・ジャカ、ジェルダン・シャチリといった主力を休ませることなく起用してきた。

対するコスタリカは2連敗ですでに敗退が決定済み。しかし、今大会初ゴールを記録するためにもプライドを持ってこの一戦に臨む。

開始早々、チャンスを作り出したのはコスタリカ。カウンターからボールを相手陣内に運ぶと、クロスからダニエル・コリンドレスがフリーでヘディングシュートを放つ。しかし、ヤン・ゾマーが好セーブを見せて凌ぐ。直後にもゾマーを脅かすが、続けざまにファインセーブを披露し、ゴールを死守。

さらに、コリンドレスが左サイドから切り込んで強烈なミドルシュートを放つ。しかし、バーに嫌われ、またもゴールへとは結びつかず。

その後もなかなか噛み合わないスイスは防戦一方で、決定的なシュートを許し続ける。

しかし、スコアを動かしたのはスイスだった。31分、リヒトシュタイナーのクロスをブレール・エンボロが頭で落とすと、ブレリム・ジェマイリが思い切り蹴り込んで、先制点を奪う。

後半に入り、コスタリカはなおも大会初ゴールを目指し、懸命に前へと出る。すると、その願いがついにかなう。

56分、コーナーキックからケンダル・ワストンが頭で合わせ、同点とする。ワストンは失点に絡んでいたが、自らの“頭”で取り返してみせた。

スイスはその後、ゆったりと攻めつつ、時計の針を進めることに注力。ヨシプ・ドルミッチのヘディングシュートが枠に当たるシーンも作り出す。

このままゆったりドローで終わるかと思われたが、88分に再びスイスがワンチャンスを生かす。右サイドのクロスからドルミッチが右足で冷静に流しこみ、再び1点リードを奪う。

しかし、試合はこのままでは終わらない。ジョエル・キャンベルが左サイドから仕掛けると、ファウルを誘ってコスタリカがPKを獲得。これをブライアン・ルイスがバーに当てるも、跳ね返りがゾマーに当たり、ゴールへと吸い込まれる。

そのまま試合は2-2で終了。スイスが2位で決勝トーナメント進出を決めた。

■試合結果
スイス 2-2 コスタリカ
■得点者
スイス:ジェマイリ(31分)、ドルミッチ(88分)
コスタリカ:ワストン(56分)、OG(90分)
2018-06-28_05h07_55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00010004-goal-socc
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