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1: 2018/06/18(月) 16:46:58.33 ID:CAP_USER9
 日本は勝てる-。

ドイツがメキシコに敗れ、ブラジルがスイスと引き分けて、多くの日本サポーターがその思いを強くしただろう。普通に戦えばコロンビアの方が上。しかし、サッカーでは、W杯では実力通りの結果にならないことを、深夜の2試合が証明した。

 ドイツが敗れたのはショックだった。前回大会、連覇を狙ったスペインは初戦でオランダに大敗し、1次リーグで消えた。10年大会ではイタリアがパラグアイと引き分け、02年大会ではフランスがセネガルに負けて、ともに1次リーグで敗退。参加24カ国となり大会期間が約1カ月に伸びた82年から14年大会まで、前回王者の初戦は3勝2分け4敗。前回優勝国が初戦に弱いジンクスなのか。

 もっとも、前回大会王者の初戦成績が悪いのは、調子の波が激しいアルゼンチン(2敗)や死んだフリが得意なイタリア(2分け)、さらに優勝初体験のフランスやスペイン(ともに黒星)がいたから。ジンクスに関係なく、きっちり勝つのがドイツだった。

 90年大会で優勝した西ドイツは、94年大会の初戦でボリビアに快勝。過去4回で3勝1分けと連覇を狙った初戦で負けたことはなかった。初戦の敗戦自体が9大会ぶりだ。ちなみに、初戦からイケイケのブラジルも連覇を狙っても4勝1分けと負けなし。初戦に勝てなかったのも10大会ぶりになる。どんな状況でも「強いチームは強い」のだ。

 優勝を狙う強豪国にとって、初戦は難しい。ピークを決勝トーナメントに合わせるためだ。試合に入るモチベーションも違うから、波乱も起きやすい。それでも、今大会は多い。スペインがポルトガルに引き分けたのはまだしも、ドイツが敗れ、ブラジルやアルゼンチンも引き分け。前回ベスト4(オランダは不出場)は1勝もできていない。

 サッカーは最も「番狂わせが多い」競技でもある。かつて米国の調査期間が米4大プロスポーツとサッカーの過去のデータをもとに算出した「予想外の結果になる確率」では、サッカーが最も多くて45%を超えていた。得点が少ない上に、試合時間が限られている。天候など外的な要因も大きいからだ。「日本の敗戦」が大方の予想だとしたら、50%近くは「勝ちか引き分け」という計算になる。

 初戦に照準を合わせる日本は周到な準備をしているはず。前回大勝したコロンビアには油断もある。西野監督が指揮した96年アトランタ五輪のブラジル戦、競技は違うが15年のラグビーW杯南アフリカ戦も初戦だった。相手を研究して対策を立て、それを信じてチーム一丸で遂行すれば、チャンスはいくらでもある。メキシコやスイスが教えてくれた。願いは確信に変わった。いけるぞ、日本!

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-00242740-nksports-socc

4: 2018/06/18(月) 16:48:04.21 ID:WLQw9Bqf0
もはや神頼み


引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1529308018

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