1:3倍理論 ★:2018/06/16(土) 17:51:45.37 ID:CAP_USER9.net
元イタリア代表のアンドレア・ピルロ氏は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシにとってのワールドカップ制覇の重要性についてを『Goal』のインタビューで語った。

バロンドールを5度受賞しているメッシだが、母国の英雄ディエゴ・マラドーナ氏に肩を並べるにはW杯優勝が絶対条件であるとピルロ氏は主張する。

「メッシにとっても、アルゼンチンにとっても、ロシアW杯を優勝することが重要だと思うよ。彼はいつもマラドーナと比べられてきたが、彼にはW杯優勝が必要なんだ。もしW杯で優勝できなければ、本当に最高の選手に肩を並べることはできないさ」

アルゼンチン代表は3月に行われたスペイン代表との親善試合で1-6と大敗。本大会に向けて不安が残る結果となっていたが、心配はないと主張した。

「アルゼンチンにはW杯に向けて改善し、正しい選手を選ぶ時間があった。確かにスペインには大敗したけど、ロシアではいい結果を残すと思うよ。アルゼンチンは多くの素晴らしい選手がいて、もし彼らが本来の力を発揮すれば素晴らしいプレーをするはずさ」

さらに自身最後のW杯となった2014年のブラジル大会では、ウルグアイに敗れグループリーグ敗退。この試合ではFWルイス・スアレスがDFジョルジョ・キエッリーニに噛み付いたことが大きな注目を集めた。しかし大した出来事ではないと感じていたようだ。

「試合後、私も含めたイタリアの選手は結果にとても落ち込んでいた。噛みつき事件よりもW杯敗退が決まったことにショックを受けていたよ。あのような事件はピッチ内では起こり得ることさ。そして、あのときは審判が見ていなかった。それだけさ」

最後に、ピルロ氏にとって2002年日韓大会以来となるファンとして迎えるW杯。その楽しみ方を明かしてくれた。

「イタリアは出場しないから特定のチームを応援することはないね。すべての試合を見るけど、どのチームも応援はしないよ」
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180616-00010013-goal-socc
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