アジア四天王最強との噂のイラン、ポルトガル、スペインのいるグループで首位！予選突破あり得るか？

◆Ｗ杯ロシア大会▽１次リーグＢ組　イラン１－０モロッコ（１５日、サンクトペテルブルク）




　サッカーＷ杯ロシア大会は現地１５日開催分から３試合が行われ、日本中で寝られないサッカーファンが続出しているようだ。日本時間の１６日深夜３時からは、１次リーグ屈指の好カード・スペイン―ポルトガルが始まる。遅い時間帯のため、仮眠しようと思っていたサポーターが多いよう。なぜなら、午前０時からのカードがモロッコ―イランと、注目度が決して高くない対戦だったからだ。

　ところが試合が始まると、待っていたのは縦に速くスピード感あふれる展開。ツイッター上では「こんなに盛り上がるとは…」「良ゲームで寝れない」「緊張感のある、素晴らしいゲーム」「予想外に面白い。今日は寝られない」などの投稿が相次いだ。

　このカードは今大会のカードの中で唯一国交がない国同士の対戦だった。試合は後半ロスタイムのＦＫでモロッコがオウンゴールでイランが劇的勝利。イランにとっては２０年ぶりのＷ杯勝利で、アジア勢としても２大会ぶりの白星となった。

　興奮冷めやらぬサポーターたちだったが、心配はスペイン―ポルトガルが始まるまでの１時間の過ごし方。「ここで寝てしまいそう」「寝たら起きれない」などの投稿が相次いでいた。

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