サッカー_02

▽おすすめ記事▽


1: 2018/05/30(水) 17:00:28.48 ID:CAP_USER9
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会に向け、日本代表は30日夜、ガーナとの国際親善試合に臨む。W杯本番が来月に迫るが、日本国内では盛り上がりに欠けるという声も多い。理由は代表チームの実力不足? それとも時代の流れ? 日本中が熱狂したあの興奮は過去の話になったのだろうか。

 24日夜、東京都港区のバーにサッカーファンが集まっていた。ロシアへ現地観戦に行く熱心なサポーターたちの決起集会だ。

 「W杯が近いというのに、日本代表の話題は(米大リーグの)大谷一人に負けてるよね」「最近の親善試合でも勝てないから、どうしても盛り上がりが……」。大会を楽しみにする声とともに、代表チームを心配する声も出た。

 2006年ドイツ大会から現地観戦を続ける会社員の佐藤将史さん(40)は「監督交代で一貫性のなさに失望しました。でもせっかく現地観戦に行く。必死に自分の気持ちを盛り上げてます」。

 30日夜のガーナ戦のチケットは4月28日に売り出されたが、5月半ばまでは多くの席種でチケットが売れ残りに。メンバー発表を受け、23日にようやく完売した。4年前も同時期に代表チームがキプロスと対戦。抽選販売の末、4月中に即完売したのと対照的だ。

 ビデオリサーチのデータ(関東地区)を元に、W杯各大会に向けたアジア最終予選の平均視聴率を集計すると、ロシア大会は20%に届かず、ここ7大会で最低。4年前のブラジル大会に比べ、10ポイント以上下がった。最も高かった06年ドイツ大会では36%を超えていた。

 なぜ人気に陰りが出てきたのか。

 1980年代から日本代表を応援してきた「ウルトラスニッポン」の植田朝日さん(44)は「かつては、『W杯初出場』をめぐる日本サッカーの特別な瞬間だった。当時のヒリヒリ感はもう戻らない。でも、代表は強くなったんだから悪いことじゃない。いまはそういう時代なんです」。

 鈴木謙介・関西学院大准教授(社会学)は、W杯への初出場や初勝利を目指した90~00年代は「『苦難の歴史』という大きな感動物語がメディアによって描かれ、動員を生んでいた」とみる。「いま、感動だけを求めるライトな層はもっと感動できる別のスポーツなどに移っていった。渋谷で騒ぐなら、ハロウィーンでもいい。コアなファンは成熟し、チームや選手をしっかり見ている。一時の盛り上がりでない見せ方が、メディアにも求められています」(高野遼)

朝日新聞 5/30(水) 15:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000056-asahi-spo

28: 2018/05/30(水) 17:14:32.48 ID:G/igD5QP0
>>1
熱覚ましたのは協会と田嶋


引用元;http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1527667228

続きを読む