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ドルトムント再びドロー、敵地でPAOKに1-1
疲労を考慮し、フメルス、ソクラティス、香川、ギュンドアン、オバメヤンの主力5人を遠征に帯同させなかったドルトムントだが、試合開始からボール を支配し続ける。しかし敵陣に入ると相手最終ラインの人数は6人にまで増加。固い守備に手を焼く。29分、右サイドからホーフマンがグラウンダーのセンタ リングを入れると、ゴール前のロイスがスライディングで飛びこむ。しかし手前でボールがDFの足に当たってコースが変わり、ビッグチャンスを逃してしまっ た。すると34分、一瞬の隙を突かれ裏へのパスを許すと、抜け出した元ニュルンベルクのマクに豪快なシュートを決められ、1点のビハインドを背負うことになった。

後半に入ってからも試合の流れは変わらず、ボール支配はドルトムント、PAOKはカウンターを狙うという構図で時間が進む。59分、元レーバークーゼンの ベルバトフが前に出ていたバイデンフェラーを見て約35mの位置からロングシュートを放つが、ボールはバーの少し上を流れていった。65分、ドルトムント は1度に2人を交代。ミキタリヤンとワイグルを下げ、ラモスとシュメルツァーを投入する。そして72分、左からのパスをゴール正面約20mの位置で受けた カストロが、ふわりと浮き球のパスをゴール前に送ると、ホーフマンがここに走り込む。GKも飛び出してくるが、ホーフマンはボールに触らず、そのままゴー ルにボールが吸い込まれ1-1の同点になった。その後はドルトムントが攻勢を強め、88分にはパクのミドルシュートが右ポストをかすめる惜しいシーンも あったが、このまま試合は引き分けで終了している。

【その他ブンデスリーガ勢の成績】
シャルケ 4-0 アステラス(ギリシャ)
アウクスブルク 1-3 パルチザン(セルビア)

http://www.bundesliga.com/jp/news/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9_384134.jsp

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