1: 名無し@サカサカ10 2018/05/08(火) 19:44:20.38 _USER9
 

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 【No Ball,No Life】

W杯ロシア大会が約1カ月後に迫る中、日本代表の西野朗監督が10日間の欧州視察を終え、8日に帰国。予備登録35人の国際連盟(FIFA)への提出期限は14日。10日にスタッフ会議を開き、12-13日のJ1視察を経てメンバーを絞り込むとみられる。

 欧州視察で西野監督は3月のベルギー遠征で招集しなかったメンバーを中心に面談。監督交代の経緯説明、けがの回復具合のチェックなどが目的で、欧州4カ国で以下の11人と会った。

 ▼DF 吉田(サウサンプトン)、酒井宏(マルセイユ) 

 ▼MF 香川(ドルトムント)、井手口(レオネサ)、柴崎(ヘタフェ)、長谷部(フランクフルト) 

 ▼FW 岡崎(レスター)、乾(エイバル)、浅野(シュツットガルト)、宇佐美、原口(以上デュッセルドルフ)

 また、同時期に欧州に出張していた日本協会の田嶋幸三会長も代表候補7人と面談。メンバーは以下の通り。

 ▼GK 川島(メス)

 ▼DF 吉田

 ▼MF 香川、井手口、長谷部

 ▼FW 宇佐美、原口

 幹部2人の“ダブル訪問”の厚遇を受けたのは吉田、長谷部、香川、井手口、宇佐美、原口の6人である。メンバー選考が迫る中、この6人は「当確か」と邪推してしまうが、スケジュールの都合でたまたまそうなっただけで、他意はないという。

 それでも、香川、井手口に対する期待は透けてみえてしまう。ほかの4人はコンスタントに試合に出ており、不安材料はない。しかし、香川は左足首を負傷してから3カ月ほど実戦を離れ、井手口は1月の移籍後は5試合の出場のみで出番が激減。それを理由にハリルホジッチ前監督は3月のベルギー遠征では招集を見送った。

 西野監督は技術委員長時代から井手口の将来性を評価。W杯出場を決めた昨年8月の豪州戦ではダメ押しのミドル弾を決めるなど、予選突破にも大きく貢献。これからの代表を担う存在だけに、21日からの国内合宿で試合勘が戻れば、23人のメンバーに入る可能性は十分ある。

 香川、井手口の状態がどこまで戻るのか。2カ月の準備でW杯に挑む西野ジャパンのチーム作りにおいて、重要なポイントになりそうだ。(浅井武)

5/8(火) 15:00配信 サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00000514-sanspo-socc

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