長年にわたってマンチェスター・Uの指揮官を務めたアレックス・ファーガソン氏が、緊急手術を受けたようだ。イギリスメディア『BBC』が報じている。

同メディアによると、ファーガソン氏は現地時間の5日に脳出血の手術を受けたとのこと。クラブはこの件に関して、次のように声明を出している。

「手術は無事成功しましたが、回復のために集中治療を受ける期間が必要です」

現在76歳のファーガソン氏は、1986年から2013年にかけてマンチェスター・Uを指揮し、プレミアリーグを13回、チャンピオンズリーグを2回制覇するなどクラブに数々の栄冠をもたらしてきた。

引退後も古巣の試合を観戦するためにたびたびスタジアムを訪れていたファーガソン氏は、先月の29日にもマンチェスター・Uの本拠地であるオールド・トラフォードに赴き、今シーズン限りでの退任が決まっているアーセン・ヴェンゲル監督に記念のトロフィーを贈るなど、元気な姿を見せたばかりだった
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