1:Egg ★:2018/05/04(金) 08:23:02.04 ID:CAP_USER9.net
ヒューズ新監督からの信望が厚い

日本代表CB吉田麻也は、新たな活躍の場を中東に求めるのか。

その移籍話が突如として降って湧いたのは、5月1日だった。サウジアラビア・メディア『Erm News』が、サウサンプトンに所属する吉田が今シーズン終了後にアル・ヒラルへ移籍すると報じたのだ。

同クラブのサミー・アル=ジャービル会長が自身のツイッターで「我々は外国人ストライカー、外国人ディフェンダーとの交渉を終えた」と綴ったことに端を発し、『Erm News』が「ヨシダとは契約上の問題のすべてに合意し、公式発表を待つだけという段階だ」と伝えたのである。この一報は日本でも大きな話題をさらった。

実際のところはどうなのか。『サッカーダイジェストWeb』の取材に応じた吉田に近い関係者は、「(いま移籍は)ない」とキッパリ否定。さらに報じられているアル・ヒラルからのオファーも「まったくない」と明らかにした。

サウジアラビアとはロシア・ワールドカップ最終予選で対戦しただけに、サムライブルーでの吉田のパフォーマンスは同国でも高い評価を得ていたのかもしれないが、昨年8月24日、29歳の誕生日にサウサンプトンと3年延長の新契約を締結している。やはり現実味は乏しい。
 
吉田はサウサンプトンで最古参の6年目。現在18位のチームは残留争いの真っ只中にいるが、受難のシーズンにあってしっかりとキャプテンの責務を果たしており、DFリーダーとしても頼りにされている。また、今年3月14日に就任したマーク・ヒューズ新監督の信頼も厚い。政権発足後は怪我の影響でベンチに座ったウェストハム戦(32節)を除き、プレミアリーグ5試合中4試合で先発出場を飾っているのだ。

VVVフェンロから南イングランドにやってきて以来、日進月歩の進化を続けてきた吉田。いまはクラブの残留だけを考え、シーズンの残り3試合に全力を尽くす構えだ。
 
5/4(金) 6:32配信 サッカーダイジェスト
2018-05-04_11h50_43
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180504-00039824-sdigestw-socc
続きを読む