1: Egg ★ 2018/05/01(火) 23:38:02.88 ID:CAP_USER9
日本代表監督を解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏が27日、都内の日本記者クラブで会見し、「選手とのコミュニケーション不足」という解任理由に真っ向から反論した。

今月9日に会見した日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「選手との信頼関係が多少薄れてきた」などと解任の理由を説明したが、ハリルホジッチ氏は「疑問に思っているのはだれとのコミュニケーションだったのか。選手からはたくさんの励ましのメッセージをもらった」と明かし、DF槙野智章(浦和)からというメッセージを読み上げた。

「JFAの決定に非常に落胆している。ビックリしたし、監督とは何のコミュニケーションの問題もなかったと私は思っている。このチーム内の一選手として申し上げたい。私たちのコミュニケーションを改善、さらに良くすることは必要かもしれないが、私の認識ではそういった問題は存在しなかったと思っている。

個人的には監督のおかげで随分と進歩できた。非常に厳しい監督で、厳しい指摘を受けた。そのおかげで今の私があると感謝したい。厳しい時間、苦しい時間もあったし、うれしい時間もあった。ハリルホジッチ監督のW杯が是非見たかった」

ハリルホジッチ前監督は「時間がないので全部のメッセージは読めないが、ベテランから若い選手まで多くのメッセージをもらった。トレーナー、メディカルスタッフからのメッセージもある」と、自身の解任に驚き、残念がる“仲間たち”に感謝した。

会見では意外な事実も明かされた。解任発表後、ハリルホジッチ前監督のもとに直接会いに来た選手がいたという。「Bチームで一回だけ起用した丹羽大輝。広島の選手だ」。DF丹羽大輝はハリル体制の15年6月にA代表に初選出され、15年8月9日の東アジア杯・中国戦で先発デビュー。同年10月13日の国際親善試合・イラン戦にも途中出場した。

「広島からわざわざ飛行機に乗って私を訪ねてきて、『ありがとう』と言ってくれた」。そう感謝するハリルホジッチ前監督は「不満を漏らしているのは2名でしょうか。私には(選手から)『感謝している』『残念だ』『ありがとう』と、15人ぐらいがメッセージを直接送ってきている」と、あくまで選手とのコミュニケーションに問題はなかったと主張した。

4/27(金) 20:33配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-01653150-gekisaka-socc

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