251: 名無しさん@恐縮です 2018/04/29(日) 16:26:00.72 ID:I2ZYSRW/0
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180429-01473414-sspa-soci 
ハリル会見に対する田嶋会長らの発言が、“人として最低”だと炎上中 
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「全く違うこともおっしゃっていたのもありますが、それを今さら言っても 
仕方ない。彼(ハリル氏)の気が晴れるならそれでいいと思います」 

「選手が反乱したような言い方は失礼」との田嶋会長のコメントには、 
さすがに「呆れた」という感想が続出。 

 協会側の姿勢は、会見直前の川淵三郎相談役(81)の発言からもうかがえる。 

「サッカーの世界では監督を引き受けた時点でいつ更迭されてもそれに従うと 
いうのが常識。自分自身を貶めるだけだと思うのだけど~。」とツイートし、 
ハリル氏の言動に圧力をかけるかのような印象すら与えた。 

 加えて、テレビ出演した元Jリーガーたちが“捨てられたハリル氏はお涙頂 
戴でみっともない”との世論を形成しようとしたのもまずかった。 

日本の会社でもありがちな陰湿さ 

こうした対立の構図から浮かぶのは、これは日本社会にありがちなトラブルだ 
ということだ。 

 普段から細かな目標設定をあいまいにして議論を避けるから、いざ問題が発 
生したときに適切な対応を取れなくなる。すると裏で上層部が談合をして厄介 
者を切るため力ずくの手段に訴える。 

 ハリル氏は会見で、「解雇することは問題ない」としつつ、「なぜ、会長に 
しても西野さんにしても、『ハリル、問題があるぞ』と一度として言ってくれ 
なかったのか。本当に一度として」と述べている。 

 「コミュニケーション不足」というぼんやりとした解任理由は、それをはぐ 
らかすための言葉遊びにすぎない。 

 今回サッカーファンの間で嫌気がさしているのは、一連の対応に日本的な陰 
湿さを感じ取ったからなのではないだろうか。 

戦術論は別として、「人格」のレベルの差は明らか 

 自らの解任に関わる問題とは切り離して日本への感謝と代表チームにエール 
を送ったハリル氏。 

 1時間半にわたった会見の最後に、ハリル氏は300人超の報道陣に向けてこう 
頼んだ。 

「私のことをどう言っても構いませんが、日本代表は今、すごく窮地に陥って 
いると思います。(中略)お願いです。どうか彼らに準備の時間を与えてあげ 
てください」 

 対して、田嶋会長は「信頼はなくなっている。コミュニケーションが取れて 
いない。それだけで(解任理由として)十分だと思います」、「とにかく私た 
ちは次に進んでいる」として、限られた戦力でアジア予選を突破したことに感 
謝すらせず、臭いものには蓋をするといった態度を取り続けている。 

 サッカー協会はうまいこと邪魔者を排除できたと考えているのかもしれない。 
だが、人の道においてはハリル氏との“デュエル”に敗北したのだ。




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