1:Egg ★:2018/04/29(日) 13:35:25.55 ID:CAP_USER9.net
J1名古屋グランパスは28日のリーグ第11節、敵地FC東京戦で2-3と敗れた。元ブラジル代表FWジョー、ブラジル人DFホーシャがゴールを決めたが一歩及ばずに最下位に沈んでいる。今季リーグ戦11試合を終えてチーム総得点11のなか、全てが外国籍助っ人選手によるもので、いまだ日本人選手のゴールなし。チームも低迷するなど異常事態に陥っている。

昨季からからチームを率いる風間八宏監督は、2012年から2016年まで川崎フロンターレを指揮し、攻撃的なサッカーでリーグを席巻。華麗なパスサッカーは多くの人から高い評価を得ていた。昨季J2に降格した名古屋の監督に就任すると、リーグトップの85得点を叩き出した。

1年でJ1に復帰したなか、元ブラジル代表FWジョーをはじめ、MF長谷川アーリアジャスールなど実力者を補強。攻撃サッカーが花開くかと思われたが、ここまでJ1で苦戦を強いられている。

守備面はもともと課題と見られており、11節終了時の総失点23はリーグ最多。一方の総得点は11で中位クラスながら、問題はその内訳だ。リーグ全34節中、約3分の1を消化し、得点者はわずか三人のみ。ジョーが4得点、MFガブリエル・シャビエルが4得点、DFホーシャが3得点で、日本人選手からはいまだゴールが生まれていない。

攻撃サッカーが期待さえたチームにあって、日本人選手が不発という不測の事態に陥っており、チームの成績にも大きく影響を及ぼしている。

名古屋グランパス「2018年J1リーグ成績と得点者」

■名古屋の今季J1リーグ成績(第11節終了時点)
1節 G大阪(A) ○3-2  G・シャビエル、ホーシャ、ジョー
2節 磐田(H) ○1-0 G・シャビエル
3節 湘南(A) △0-0
4節 川崎(H) ●0-1
5節 鳥栖(A) ●2-3 G・シャビエル2
6節 札幌(A) ●0-3
7節 仙台(H) ●2-3 ジョー2 (1PK)
8節 鹿島(A) ●0-2
9節 神戸(A) ●0-3
10節 清水(H) ●1-3 ホーシャ
11節 FC東京(A) ●2-3 ジョー、ホーシャ

4/28(土) 20:47配信 ZONE
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180428-00100658-soccermzw-socc

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