1:Egg ★:2018/04/29(日) 06:19:34.10 ID:CAP_USER9.net
メキシコリーグ・パチューカの日本代表FW本田圭佑(31)が、クラブを退団することが決定した。

27日(日本時間28日)、サンケイスポーツの取材で明らかになった。複数の関係者の話を総合すると、クラブと契約延長に向けた交渉を行ってきたが両者の折り合いがつかずに、6月末の契約満了をもって退団する。早ければ28日(同29日)のアトラス戦(ホーム)がラストマッチとなる。

重大な決断だ。日本代表FW本田が6月末で契約満了となるパチューカの退団を決意。サンケイスポーツの取材に複数の関係者が明かした。

本田は27日(日本時間28日)、自身のツイッターを更新。「パチューカを離れる可能性があります。それは1年前にクラブとの契約にサインをしたときに決断したことです」と、スペイン語で退団を示唆した。だが、関係者は「可能性ではなく確定したこと。本田はチームを去る」と既に決定事項であることを認めた。

本田は昨年6月にACミラン(イタリア)との契約が満了となり、同7月、1年契約でパチューカに加入した。右ふくらはぎのけがで出遅れたが復帰後はチームの柱として活躍。リーグ戦は前後期で計10得点、公式戦総計で13得点を記録した(同28日時点)。

クラブは本田との契約延長を望んでいた。しかし、「本田の望む年俸は高すぎて払えない」とヘスス・マルティネス会長。400万ドル(約4億3600万円)以上とされる年俸からの減額を申し入れたが、合意に至らなかったという。

チームは後期リーグ最終節の結果次第でプレーオフ進出を逃し、本田は今月中にもメキシコを離れる。その場合、5月からオフとなり、自身3度目のW杯に向けてメキシコ国外で自主トレーニングを行う見通しだ。

本田にはJリーグやスペイン、米国などのクラブからオファーが届いているとみられる。仮に集大成とするW杯に出場できても移籍先が早期に決まらない場合、“浪人”としてW杯期間を過ごす可能性もある。“金狼”の今後に注目が集まる。

4/29(日) 5:00配信 サンスポ
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180429-00000500-sanspo-socc
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