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1:Egg ★:2018/04/24(火) 07:33:00.70 ID:CAP_USER9.net
長崎市のJR長崎駅北側にある工場跡地再開発の事業者を公募している三菱重工業が、サッカースタジアム整備などを提案した通信販売大手「ジャパネットホールディングス」(長崎県佐世保市)を中心とする企業グループを、優先交渉権者とする方針を決めた。関係者への取材で分かった。三菱重工業は週内にも正式発表し、用地の売買契約などの手続きを進める。

再開発予定地は三菱重工業長崎造船所幸町工場の跡地約7ヘクタール。ジャパネットは外資系不動産会社とともに、今季からサッカーJ1に昇格した子会社の「V・ファーレン長崎」のホームスタジアムとする2万3000席規模のスタジアムや、マンション、ホテル、商業施設、オフィスビルなどの建設計画を提案していた。長崎商工会議所など地元経済3団体は、ジャパネットの構想を支持している。

V長崎は現在、トランスコスモススタジアム長崎(県立総合運動公園陸上競技場、同県諫早市)をホームとしている。

関係者によると公募には、JR九州や商業施設運営会社など五つのグループがホテルや商業施設などの整備を提案していた。

三菱重工業によると、幸町工場は1943年の開設で、再編に伴い来年度中に県内の工場などに機能移転を終える見通し。跡地活用について同社は2016年に社内に検討会を設置。県や市の意見も踏まえ「多世代が交流し、活気あふれる持続可能なまちづくりを先導する拠点」をコンセプトに掲げていた。【加藤小夜、浅野翔太郎】

4/24(火) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00000005-mai-bus_all
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