長谷部誠フル出場のフランクフルト、2年連続のDFBポカール決勝へ
名無し@サカサカ10 2018/04/19(木)
DFBポカール準決勝が18日に行われ、シャルケとフランクフルトが対戦した。
好調のシャルケと、リーグ戦ではここ3試合勝利のないフランクフルト。フランクフルトは長谷部誠が3バックの中央で先発した。
スコアレスで推移した試合は後半に動く。コーナーキックからフランクフルトのFWルカ・ヨビッチがヒールで合わせ、待望の先制点を手にする。
しかし、直後にフランクフルトにアクシデント。足をつったオマル・マスカレルの代わりに入ったジェルソン・フェルナンデスがレオン・ゴレツカの足を踏みつけ、一発退場。残り10分を残し、ホームのシャルケが数的優位に立つ。
フランクフルトは懸命の守備で耐え抜き、シャルケはパワープレーでなりふり構わず攻める。アディショナルタイムにはコーナーキックからシャルケのFWフランコ・ディ・サントのシュートがネットを揺らすが、直前のファウルでゴールは認められず。
結局、猛攻を耐え抜いたフランクフルトが、虎の子1点を守りきり、バイエルン・ミュンヘンが待つ決勝へ2シーズン連続で進出。昨季逃したタイトルを求め、5月19日にベルリンで雌雄を決する。なお、フランクフルトを率いるニコ・コバチ監督は来季からバイエルンを率いることが決まっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00744857-soccerk-socc
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