◆悲報◆札幌ミシャ監督、いまさら浦和をディスる「俺のときは個のある選手がいっぱいいたけどね（意訳）」

⇒札幌ペトロヴィッチ監督、古巣浦和に言及　「個のある選手がいないと言われているが…」（フトゾン）

J1の北海道コンサドーレ札幌は14日に行われたリーグ第8節の柏レイソル戦、序盤に先制を許しながらも2-1の逆転勝利を飾った。今季からチームを率いる“ミシャ”ことミハイロ・ペトロヴィッチ監督は試合後、昨季途中まで指揮を執り、次節で対戦する古巣の浦和レッズについて「私がいなくなった瞬間『個のある選手がいない』と言われていますが…」と言及した。

（中略）

現在、大槻毅暫定監督の下で戦う古巣の浦和についてこう言葉を続けた。

「私が浦和にいた時は毎年上位争いをしていた」

「どのチームを率いていくなかでも、『このチームには、良い選手がいるよね』と見られるようになるのが監督としての仕事です。浦和の時もそうでしたから。浦和は今『個の能力のある選手を買わないといけない』と言われてますけど、私の時はいました。

私が浦和にいた時は毎年上位争いをしていて、素晴らしい個の選手が集まってくれました。私がいなくなった瞬間『個のある選手がいない』と言われていますが、そういうことなんでしょう」

21日の第9節に埼玉スタジアム2002で浦和と対戦するペトロヴィッチ監督は、好調のチームを率いてかつてのホームに乗り込む。自ら「浦和」の文字を口にした指揮官自身が、誰よりも古巣との一戦を楽しみにしているのかもしれない。