1: pathos ★@\(^o^)/ 2015/12/26(土) 14:28:38.32 ID:CAP_USER*.net
64歳の指揮官ラニエリの飽くなき向上心

現在リーグ首位を走るレスターのクラウディオ・ラニエリ監督は、昨年11月にギリシャ代表監督を解任された後、現リバプールのユルゲン・クロップ監督の元を訪れ“クロップ流サッカー”のスタイルを学んでいたことを明かした。指揮官としての手腕に磨きをかけたイタリア人指揮官は、自らを日本車に例える独特の表現を披露した。英地元紙「デイリー・メール」が報じた。

チェルシーやユベントス、インテル、モナコといった強豪を率いた経験を持つラニエリ監督は、2014年のワールドカップ後にギリシャ代表の指揮官に就任。しかし、成績不振により4ヵ月持たずに解任されていた。フリーの身となっていた昨季のウィンターブレイクの際には、当時クロップ監督が率いていたドルトムントのキャンプ地を訪れ、そのサッカースタイルを学んでいたという。
 
「クロップには感謝しているよ。リバプールはとても、とても素晴らしい監督を擁している。去年のウィンターブレイクには彼を見に行ったんだ。そこで1週間を過ごし、彼がどのように指揮し、どんな仕事をしているのかを見てきた。

(キャンプを行っていた)スペインのラ・マンガに行き、そこにはギリシャで指導した選手(DFソクラティス・パパスタソプーロス)がいたので、電話をしてクロップさえ良ければ行くと言ったんだ。彼(クロップ)はイエスと言ってくれたよ。私は学びたいと思っている。フットボールはいつだって学んでいくものだ」

「私はどんどん良くなっている」
 
さらにラニエリ監督は、クロップだけでなくバルセロナ時代のジョゼップ・グアルディオラ監督、さらにはレバークーゼンやアウクスブルクの練習にも足を運んでいたことを明かした。常に向上心を持つ男は、自身のフットボールに向き合う積極的な姿勢を日本製の自動車に例え、独特の表現を用いて表現した。
 
「私は日本車のようだ。私はどんどん良くなっている。日本車も最初は決していいものではなかったが、今では他のものよりも良くなっている」

イタリア人指揮官が率いるレスターは、17試合を戦い終えてリーグ首位に立つなど快進撃を続けている。”日本車”のような燃費に優れた堅実な走りの末に、誰もが予想できなかった栄冠をつかむことができるだろうか。
2015-12-26_15h10_42
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151226-00010008-soccermzw-socc
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1451107718/

 
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