47: U-名無しさん@\(^o^)/ 2018/04/10(火) 08:38:44.52 ID:uM1ccMOz0
⇒長谷部が現体制では厳しい…協会極秘で聞き取り調査(nikkan)
ベルギー・リエージュの夜が解任への決定打になった。3月23日のマリ戦は、格下に引き分けるのが精いっぱいの大凡戦。ガラガラのスタジアムには“前監督”の「蹴れ、蹴れ」というむなしい指示と、それに呼応できないピッチ上の選手の大きな溝があった。

日本協会はマリ戦の内容にかつてないほどの危機感を覚えた。団長で、今回監督に就任することになった西野技術委員長(当時)が、同じようにW杯へ危機感を抱いた選手から、聞き取り調査を行っていた。

チーム状況、監督の求心力、そして信頼。何より、縦に速い攻撃一辺倒の戦い方はどうなのか。その中で、主将の長谷部は、選手の総意として現体制では厳しいと伝えた。

マリ戦後、指揮官の求心力は急激に低下。翌日の練習後には、複数の選手が公然と戦術に異を唱えるようになった。FW大迫は「縦に速い攻撃だけじゃ…」と素直に課題を口にし、DF長友も「今日の試合内容ではW杯で勝つのは厳しい」とはっきり言った。

これを報道で知った指揮官はわざわざ会見で「何か問題があれば内部で解決するもの。外部への発言は良くない」とくぎを刺すなど過剰に反応。もはや平常心を失っていた。

直前、国内組で編成されたハリルジャパンは東アジアE-1選手権で、宿敵・韓国に完敗。にもかかわらず、開き直ったように「韓国の方が格上だ。試合前から日本より強いと分かっていた」と言い放った指揮官の采配と態度を問題視。解任の可能性を探り、この時も、西野技術委員長を後任とする案を検討した。

解任は時間の問題だった。選手はもう、監督を信じられなくなっていた。リエージュの夜には、選手の権利さえ取り上げられる“事件”もあった。【八反誠】(つづく)

引用元: 移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart10238

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