1:Egg ★:2018/04/05(木) 06:56:38.50 ID:CAP_USER9.net
“川澄効果”はてきめんだ。サッカー女子日本代表のなでしこジャパン(世界ランキング11位)が、来年のW杯フランス大会の予選を兼ねたアジア杯(6-20日=ヨルダン)へ向けた国際親善試合(1日=長崎)で、ガーナ(同46位)に7-1で大勝。チームが一瞬で生まれ変わった。

2年ぶりの代表復帰となったFW川澄奈穂美(32)=シアトル・レイン=は後半14分から右サイドで途中出場し、7点目のDF鮫島のゴールを完璧なピンポイントのクロスでアシストするなど存在感を見せつけた。

「ベンチにいるときは声を出すぐらいしかできないんですけど、とにかく盛り上げる声を出していました」

2016年にA代表初の女性監督として就任した高倉麻子監督(49)は、ここまで11年W杯で優勝したベテラン勢の招集を固辞してきたが、満を持して川澄を呼んだ。選手たちは「チームの雰囲気が明らかにかわった」と口々に話す。

試合後は空路羽田に向かい、そのまま最終予選の開催地となるヨルダンへに向けて出発。

川澄は「意識をがらっと変えないと。これでは0-1で負ける試合も出てくる。もっともっと考えていかないといけない」とチームを引き締めた。それはこれまでの高倉体制になかった光景だった。土壇場でのベテラン招集は、低空飛行を続ける男子ハリルジャパンにも大きなヒントとなるはずだ。

4/3(火) 16:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180403-00000017-ykf-spo

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