1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 18:08:18.75 ID:???*.net

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あらゆるデータで1位と2位の両チーム

日本代表MF香川真司ら5選手をヨーロッパリーグ・PAOK戦には連れて行かず、
4日のバイエルン戦に向けて体力を温存させることにしたドルトムントのトーマス・トゥヘル監督。
同監督は選手の疲労を考慮したと述べており、首位バイエルンを直接対決で叩いてやろうと息巻いている。
さらに試合を盛り上げてくれるのが次の2つのポイントだ。

1.レヴァンドフスキVSオバメヤン。タイトルホルダー同士の点取り合戦

今季の得点レースをリードする2人は、レヴァンドフスキが10点、オバメヤンが1点差の9点を奪っている。
特にレヴァンドフスキは1週間であらゆる記録を塗り替え、キャリアで最高の瞬間にあるといえる。
しかし一方のオバメヤンも負けてはいない。ブンデスリーガ公式サイトによると、
オバメヤンは7節を終えて9得点を奪い、1965-66シーズンにローター・エメリッヒが作ったクラブ記録に並んだ。

さらに昨季の第33節ヴォルフスブルク戦、最終節のブレーメン戦でもオバメヤンは得点を決めており、
昨季と合わせてリーグ戦では9試合連続得点中だ。その前に立ちはだかるレヴァンドフスキも
ドルトムント時代に12試合連続得点の記録を作っている。オバメヤンがこの記録を超えるには
バイエルン戦でも得点を挙げるしかない。

また、7節終了時点で9得点以上決めている選手が2人もいるのは史上2度目で、
まさにストライカーによる頂上決戦となっている。

2.サイドVSセンターの両極端な戦い

チームの成績も実に興味深い。ここまで絶好調の両チームは、あらゆるカテゴリーでトップの成績を残している。
得点数はバイエルンが23で1位、ドルトムントは21で2位だ。決定機の数は19回で共に1位、
得点者数も8人で共に1位、パス成功率は89%でバイエルンが1位、84%でドルトムントが2位と、
今回の一戦は順位表だけでは語れない首位攻防戦となっている。

また、攻撃の傾向も大きく違う。バイエルンは総得点のうち約57%がサイド攻撃からで、
サイドから13得点挙げているのはリーグで最多の数字だ。一方のドルトムントは中央突破からの得点が14あり、
総得点のうちの約67%だ。これもリーグ最多で、サイド1位VSセンター1位の構図になっている。

さらに両チームは後半に得点を獲るケースが非常に多くなっており、バイエルンは80%の得点が後半に、
ドルトムントは67%が後半だ。終盤まで何が起きるかは分からず、双方の得点力を考えても
終盤に大量得点なんてことも十分に想定できる。まだシーズンは序盤だが、まさに頂上決戦だ。
そしてトゥヘルは香川らを休ませてバイエルン戦に照準を絞った。主力の疲労も緩和され、
ベストな状態で首位叩きに挑むことができる。そこで香川が何を見せるのか、
今回の首位攻防戦は楽しみが尽きない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00010008-theworld-socc

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