1:Egg ★:2018/04/02(月) 19:31:09.27 ID:CAP_USER9.net
W杯ロシア大会(6月14日開幕)へ向けて、日本サッカー協会は本田圭佑(31)=パチューカ=を支持する。

先のベルギー遠征2試合で、W杯出場を逃している国を相手に1敗1分けに終わった日本代表。もはや打てる手はバヒド・ハリルホジッチ監督(65)の解任しか残されていない、との声もちらほら挙がっているが、日本協会・西野朗技術委員長(62)は2試合終了直後に「今の体制で変わらずやっていく」と続投を明言した。

一方で、ハリルホジッチ監督が嫌う現場介入を着々と準備している。それはズバリ、本田の処遇である。

西野委員長は昨年9月のW杯アジア最終予選以来、約半年ぶりに代表復帰した本田について「やはりチームに戻ってくると、格段に違いが出る」と指摘。ゴールやアシストという形での結果は出なかったが、高い評価を明かした。

対照的に、ハリルホジッチ監督の本田に対する評価は急降下中。W杯最終メンバー入りも微妙なところだ。

これまで5大会連続でW杯に出場してきた日本には、必ず核となる選手がいたが、ハリルジャパンはそれがいない。そして今回同様、本大会直前に空中分解の危機に陥ったチームがあった。2010年南ア大会の岡田ジャパンである。

この時の対策として「出場することはできないが、チームに入ってくれ」(当時指揮した岡田武史監督)と、ベテランのGK川口能活(41)=J3相模原=を選出。チーム崩壊を直前で止めた。

西野委員長は「岡田監督の時とすべては同じとはいえないが…」と前置きした上で、「代表チームは画期的に好転していくから」と前向きに語った。チームのまとめ役にもなれる本田を、いかに最終メンバーに押し込めるか。日本協会とハリルホジッチ監督の水面下での一大バトルがカギを握る。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

4/2(月) 16:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00000017-ykf-spo

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