1: Egg ★ 2018/03/26(月) 18:41:06.26 ID:CAP_USER9
no title 日本代表は再起できるのか。ロシアW杯を前にキリンチャレンジカップのウクライナ戦(27日)に臨むハリルジャパンは、格下のマリを相手に醜態をさらして危機感が高まっている。

そんな中、先発出場が濃厚な元エースFW本田圭佑(31=パチューカ)が独自の視点でチーム再構築策を披露。造反覚悟の“脱ハリル流”で苦境を乗り越える。

 23日の試合では格下のマリを相手に攻守で精彩を欠き、負けに等しい引き分けに終わったハリルジャパン。W杯本番を3か月後に控えても試合内容は悪化の一途をたどっており、バヒド・ハリルホジッチ監督(65)やイレブンの口から出るのは危機感たっぷりのコメントばかりだ。

 沈滞ムードがチームに充満する中、警鐘を鳴らすのが元エースの本田だ。今回がW杯メンバー入りのラストチャンスとされているが、ハリルジャパン全体の雰囲気が暗いことに「それは事実。サッカーの話をするときは、そういった指摘は事実。確かにポジティブな要素はない」と現状を冷静に分析した。

 その上で「みんなが自信を持って、ピッチ上で自分が出せるような雰囲気づくりが大事。とりあえずポジティブに」とイレブンを鼓舞。さらに「この難しい状況をどう打開するかは考えている。案もあるし、やることもあるし、トライしようとも思っている。やらなきゃいけないことは分かっている」とチーム再構築のための秘策を温めていることを明かした。 

 具体的な戦略については言及しなかったものの、その一つが選手主体のサッカーだ。ハリルホジッチ監督が推し進める堅守速攻やロングボール多用の戦い方は日本イレブンには合わず、すでに限界が近い。そこで指揮官の基本戦術をベースにしながらも、対戦相手や試合展開によって選手自らスタイルを柔軟に変えていくという。

 DF長友佑都(31=ガラタサライ)も本田に同調するかのように「初めての選手たちは監督の言うことに集中していた部分もある」とし「そこは僕らが、もっともっと言うべき。ピッチでプレーするのは選手なので、今まで積み重ねてきた経験をどう生かしていくか考えないと。W杯では相手のレベルも違う」と強調。強豪と戦うには、ときにハリル流と“決別”する局面も必要というわけだ。

 本田はW杯アジア予選中からハリルホジッチ監督のカウンター戦術に異論を唱えてきた。それだけに、指揮官の考えとは相いれないプレーをする可能性もあるが、本大会を前にして苦境に立たされた日本代表のためには“造反”と言われるのも覚悟の上でチームの再建に取り組んでいく。

 あくまで閉塞した現状を打破する策の一端でしかないものの、何かを変えなければ先は見えない。本田を中心にハリルジャパンは新たな戦い方を示せるのか。崖っ縁に追い込まれたチームの緊張感は高まっている。

3/26(月) 16:45配信 東京スポーツ
⇒ウクライナ戦先発濃厚の本田 造反覚悟の“脱ハリル流”(東スポ)

引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1522057266/

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