259: U-名無しさん@実況・\(^o^)/です 2015/12/23(水) 12:21:23.24 ID:LEz6KVzN0.net
果敢にチャレンジするJリーグとは対照的に、選手の人気回復に対する意識は低いように感じる。注目度を上げる最も手っ取り早い方法はスターの出現だが、ピッチ外の振る舞いに無頓着な選手が多い。

21日に行われたJリーグ年間表彰式でベスト11による会見が行われたが、気の利いた発言をしたのは来季のMVP獲得に意欲を見せた槙野ぐらい。全体的に語彙(ごい)に乏しく、金崎にいたっては「うれしいです。ありがとうございます」と棒読みで返答。質問者へのリスペクトを欠く対応を見せた。

48歳で現役を続けるカズやACミランの本田らスター性のある選手は、プレーもさることながら常に“見られ方”を意識するプロフェッショナルな一面を持っている。だからこそ人気があり露出も多い。もちろんサッカーで結果を出すことが選手の一番の仕事であることに違いはないが、スター予備軍でもあるJリーグベスト11の“塩対応”には失望させられた。ピッチ上と同様にシステムや戦略も重要だが、最後は個の力が人気回復の鍵を握ることを忘れてはならない。 (木本 新也)

⇒失望させられたベスト11“塩対応” J人気回復へ個の努力を(スポニチ)

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